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女性の求める"フツーの結婚"「年収600万円、奨学金なし、要介護家族なし」はもはや無理。


女性の求める"フツーの結婚"「年収600万円、奨学金なし、要介護家族なし」はもはや無理。

普通の人と普通に結婚して普通に子供を産みたい、というのが昔は定番でしたが、
昨今の女性が求める"フツーの結婚"「年収600万円、奨学金なし、要介護家族なし」はもはや無理っぽいのでご紹介。

■「年収600万円」との結婚はフツーか

 同時に婚活市場でよく聞かれるのは、「平均的な相手でいいんです」という訴えである。

 つまり介護や借金、非正規雇用などは“普通”ではないと思っているわけだが、かといって結婚相手にハイレベルなスペックを求めているわけでもない。「年収2000万円」とか、「超絶イケメン」とか、「東大卒」とか、そんな“高望み”をしているのではない。「ごく“普通”に、正規雇用の企業勤務で、年収は600万円くらいで、奨学金の返済を抱えていなくて、家族に要介護者がいない相手でいい」のだという。

 では、彼女たちが言うところの「年収600万円」は、本当に“普通”なのだろうか。

 国税庁の「令和5年分 民間給与実態統計調査」を見てみると、現在の日本の労働人口における男性の平均年収は569万円である。これだけを見ると確かに“普通”のようだ。

 ただし、これは全世代の平均値である。いざ婚活対象となる年齢に絞ってみると、違う光景が見えてくる。20代後半男性の平均収入は429万円前後、30代前半で492万円前後(「年齢階層別の平均給与」)。つまり彼女たちが“普通”と認識している年収600万円は、“婚活対象者には普通ではない”ことが見えてくる。
「年収600万円、奨学金なし、要介護家族なし」社会学者が女性の求める”フツーの結婚”はもはや無理という理由(プレジデントオンライン) – Yahoo!ニュース

年収もそうですが、相手に求める奨学金なし、要介護家族なし(≒次男以降)というのはなかなか厳しいのでは。
昨今では奨学金を借りて大学に行き卒業して就職して返す、というのは当たり前ですし、少子高齢化のこのご時世、
男性が一人っ子または姉または妹がいる可能性が高く、弟がいる可能性はなかなか低いのでは。

打算的に結婚するのであれば、自らも打算的に行動する、つまり自分の属するソサイエティをランクアップする、
つまり真面目に勉強して偏差値の高い大学に入り、年収高めの企業に就職し、その中で過程で相手を見つけることが
求められるでしょう。

それが幸せかは人それぞれですが。

まぁ金無し貧乏家庭よりは、そこそこ金あり家庭のほうがいいでしょうね。
相手がブランド物を買い漁ったり、相談なく残クレアルファードをいきなり買ってくるよりは、
ある程度質素倹約して貯蓄や投資に励んでいる方が何かと安心でしょう。

うわべだけのステータスだけではなく、そのへんの価値観のすり合わせが幸せな結婚生活には必須ですね。


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数多の話題の中から、こんな話題しか拾わない管理人は
結婚に対して相当不満を持ってるんだなあ
配偶者や子供に対してなのか、自身に対してなのかは知らんけど
ただでさえ回ってない家計、
家族がFIRE、ヴェルファイア
御愁傷様

自分の家のことは自分の家で完結させてくれるならいいんだけどな。嫁に介護丸投げって男が普通にいるから嫌がられる。

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