携帯ショップ、雑談目的のジジババが来ることが悩み。ドコモ事務手数料は値上げして4950円。ソフバンはWeb手続きでも金を取る。
そもそもそんなに携帯ショップに行ってやることあるか?新機種が出たときにニギニギしにいくぐらいだろ?
というツッコミはともかく、最近の携帯ショップは何かと経営が厳しいそうな。
携帯ショップが事務手数料を値上げ
ドコモ契約 80代
「(Q.店頭での契約とか更新とかする時の手数料が1000円ぐらい上がるんですよ)へえ〜、まあ何でも上がってるからね」
「大変だけどね、しょうがないよねえ」(中略)
先月NTTドコモが発表した、“事務手数料の値上げ”。店頭での携帯電話の契約・機種変更などに関わる費用が今月5日以降、3850円から4950円へ上昇。
NTTドコモ 先月の発表
「昨今の物価高騰に伴う各種費用の増加により改訂いたします」さらにソフトバンクは、ウェブでの手続き手数料をこれまでの0円から3850円へと大幅に値上げしました。
ソフトバンク 宮川潤一社長
「結局セキュリティー対策したりだとか、本人確認の法令対応したりとか、決済システムの関連費用というのは今本当に上がってきてまして、コスト増を踏まえて改定させていただくことにした」
「雑談で1時間」店側に悩みも
「スマホ教室とかあるんですけど、そこは結構雑談の場になってたり。よくスマホ教室を受講されてた方が、だんだん講師のスタッフと親しくなって『雑談だけしに来る日』みたいなのもできてきて、平均1時間ぐらいは話して帰られる、長い時だと2時間ぐらい延びたりとか」
ショップを訪れる客の目的が「雑談」になっていたといいます。
「消費者と店側のやりたいことが全然一致しなくて、このショップの営業当時でもきつかった」
ドコモ店頭手数料4950円に…店側悩み「雑談で1時間」ソフトバンクはWEB手数料も値上げ(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース
ドコモ・ソフトバンクは事務手数料を値上げし、ソフトバンクに至ってはWeb手数料すらショップと同額の
3850円がチャージされます。これは結構きつい。どうせ有料ならばショップに行ってあれこれ質問してやろう、
という人が出てくるかも。
一方、ショップ側は端末売ってなんぼ、高額なプラン、余計なオプション、余計なアクセサリ、
よくわからないウォーターサーバーや光回線、新電力やガス会社に顧客をはめ込んでなんぼの商売です。
そんな中、雑談するだけの年寄りがショップにやってくるのが悩みだそうな。
年寄り側からすると、そりゃ一応客ですし、ショップではサポートが受けられない格安プランではなく、
正規のボッタクリプランを契約しているので、会話する権利はあると思っているのでしょう。
一方、フランチャイズのキャリアショップはそんなことをしていては全くお金になりません。
なのにキャリアのプランはますます複雑怪奇になり、よくわからない説明事項や確認事項が増え、
店員はますます覚えることが多くなり、ますます教育コストが掛かります。
という訳で、どんどんケータイショップは数を減らしています。人も集まらないですしね。
まぁしょうがないかも。これも時代の流れです。携帯ショップは社会的使命を果たし、役割を終えたのかも。
雑談対応AIの商機ですね
ひと昔前はマックやゲーセンにも居たね
あっちは店員に絡めないから、相手してもらえる方へ流れてきたイメージ
Ahamoの窓口サポートで手数料3,300円取る方針はある意味正解なのかもしれない
うちの親もわからんことあったらすぐにauショップに相談に行ってるな
ショップのすすめで買わされたシニアスマホは勝手が違うし動作がもっさりしてて触るとイライラするから聞かれても困るけど
知り合いの医者も言ってましたね
1割負担だから喋り相手ほしさに通院する人がいるって
医師が相手をしないと受付に絡むらしく業務が滞ると…