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「妻と性交渉して」、”合法”托卵を依頼するカップルが増える。


「妻と性交渉して」、”合法”托卵を依頼するカップルが増える。

少し前に流行った托卵ドラマですが、主演俳優が実際に浮気をしていた、ということで話題にもなりましたね。
さて、妊活の一環として、双方合意の上で”合法”的な托卵を依頼するカップルも存在するそうな。

大学の友人からの相談には驚きを隠せなかった。

「無精子症」だと打ち明けられ、このままだと友人は妻との間に子どもを持つことができないという話だった。しかし、驚いたのはその後の話だ。友人は、ハジメさんに妻と性交渉をして子どもを作ることを望んだ。

「最初はもう、何言ってんのっていうぐらいハテナマーク。びっくりしました」

生まれた子どもはあくまでも自分たちの子として育てるので親権なども一切請求しないという。

その日は「一度検討させてくれ」と持ち帰ることにした。帰宅して、無精子症について半信半疑で調べると、友人同様に悩む人が多くいることを知った。数日考えた末、自分でよければと依頼を引き受けた。

翌年、友人の妻は無事に子どもを出産した。

「(子どもができて)正直、複雑でしたけど…友人もやっぱり親御さんから、早く孫が欲しいって言われてたんでしょうね。すごく笑顔で感謝もしてくれたので」
「妻と性交渉して」友人の依頼で知った無精子症 SNS通じて精子提供を始めた男性は訴える「国がしっかりしないと」 生殖補助医療の現在地(関西テレビ) – Yahoo!ニュース

なお、女性同士のカップルや、男性が無精子症の場合に、精子を提供する方法として2つがあるそうな。

目次

シリンジ法かタイミング法

提供方法は、シリンジ法かタイミング法の2つあるという。シリンジ法は、依頼者と喫茶店などで待ち合わせをして、専用のカップに精液を入れて渡す。タイミング法では、依頼者の女性の排卵日に合わせてホテルに行き、性交渉をする。ハジメさんは、依頼者の希望にあわせて提供方法を決めるという。
「妻と性交渉して」友人の依頼で知った無精子症 SNS通じて精子提供を始めた男性は訴える「国がしっかりしないと」 生殖補助医療の現在地(関西テレビ) – Yahoo!ニュース

既婚者がシリンジ法もあるのに、タイミング法をあえて選ぶとな…一体何を考えているのだろう。
痴情のもつれに発展しかねません。

精子を提供した側としても、妊活目的とはいえ体を交わらせた女との間にできた自分の子どもですので、
「あれは俺の子だ、自分で育てたい」という感情も湧くかも。

一方、無精子症の男性から見ると、やっぱり”托卵”されたわけで、自分の血の繋がりのない子どもを、
我が子として受け入れられるかはまた別問題ですね。最初は可愛くても、だんだんと自分とは似ていない子どもとして
成長してくると、複雑な感情が芽生えるかも。

また、障害のある子どもが生まれてくると、押し付け合いや訴訟が起きる可能性もあります。
この辺は綺麗事では済まされませんからね。命を生み出したものの責任です。

精子を提供する側も、性交渉を目的にしているケースや、高額な金銭を要求するケースもあるそうな。
中にはSNSで募集、応募する人もいるそうで、そりゃトラブルになります。
トラブルにならないほうがおかしい。

出産年齢も高齢化し、なかなか子どもに恵まれない夫婦も増加している中、公的な枠組みや支援が必要かも。


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購読するブログ間違ってた、一瞬思ってました。

なんでも公的にというのはやめてくれ

シリンジ法よりもタイミング法の方が妊娠成功率は高いらしい

なんや
ゆとり
ーまん
おま溜
まって
んのん
か?な
らしゃ
ーなし

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