大企業と中小企業、平均年収は300万円差、貯金額は800万円差。やっぱり大企業しか勝たん。
いい大学に行っていい会社に入れば人生安泰、というのは昔の話であり、終身雇用も徐々に無くなりつつありますが、
とは言えやっぱり給料が高いのは大企業、という内容が記事になっています。
エアコンの電気代や夏休みのレジャー費用、お盆の帰省費用など、今の季節ならではの出費が気になる方も多いのではないでしょうか。
日々の生活の糧となる収入ですが、「大企業」と「中小企業」では年収や貯蓄にどれくらいの差があるのでしょうか。
(中略)
●【大企業・中小企業】会社規模別「平均年収」はいくら?
【会社規模別】平均年収
・1~9人:630万円
・10~29人:672万円
・30~99人:712万円
・100~299人:772万円
・300~499人:844万円
・500~999人:788万円
・1000人以上:928万円
会社の規模別で「平均的な年収」を見てみると、大企業に勤める世帯では平均年収が900万円を超えていることがわかりました。
【大企業・中小企業】平均年収の差はどれくらい?《業種別の平均年収》はいくら?年代別「食費の平均」も解説(LIMO) – Yahoo!ニュース
なお、年間収入は世帯年収です。
●会社規模別「平均貯蓄額」はいくら?
・1~9人:1257万円
・10~29人:1082万円
・30~99人:1215万円
・100~299人:1462万円
・300~499人:1331万円
・500~999人:1563万円
・1000人以上:2064万円
【大企業・中小企業】平均年収の差はどれくらい?《業種別の平均年収》はいくら?年代別「食費の平均」も解説(LIMO) – Yahoo!ニュース
という訳で、大企業と中小企業を世帯で比べると、大企業が年収では+300万円、貯蓄額では+800万円の
差があることがわかります。
負債も大企業のほうが+600万円ほど多いですが、これは信用力のある企業に勤めている人が、
それだけローンを借りている、借りることが出来る信用力の大きさを示しています。
お金を借りるのも才能ですからね。
大企業のほうが中小企業と比べて年収が高い理由:
・事業規模が大きく、売上や利益が安定しているため、賃金に充てる余力がある。
・労働組合の影響力が強く、賃上げ交渉力が高いため。
・福利厚生や手当も充実しており、総合的な報酬水準が高くなりやすいため。
・人材確保・定着のために、高い給与で優秀な人材を惹きつける必要があるため。
・海外展開や高付加価値事業により、利益率の高い業務が多く、賃金水準が上がりやすいため。
・職務内容が高度化・専門化しており、それに見合う報酬が設定されているため。
という訳で、大企業にとりあえず入社するのは、一定の合理性があります。
言い換えると、コスパがいいですね。
加えて、昨今は賃上げの流れで初任給で20万円後半~30万円が貰える大企業も出てきているため、
ますます「とりあえず大企業」という就活における人気の集中に拍車がかかるかも。
もっとも、若手の給料を上げるために、中途半端に歳を食った人の給料が上げ止まる、という話も聞きますが。
新卒というプラチナ切符:
何の実績もない、何のコネもない、ただ若いだけ、ただ良い大学を出ただけの学生が、
将来性があるというポテンシャルのみで適当に志望動機をChatGPTで捏造して面接でハキハキ喋れば、
新卒で採用されますからね。
それで世帯年収928万円。税金はお高いですが、一応生活できますので、いい国です。
ただ、そういう新卒一括採用を繰り返して数十年、この国は特に経済成長をしなかった、ということで
そろそろ見直しの時期が来ているのかも。また、大企業にしがみついてやりたくもない仕事を定年前で繰り返す、
というのも哀れで惨めな人生になりそうです。会社にしがみついている人ほどリストラ対象になったりします、
よって、新卒でとりあえず入社した人も、定期的に自分のやりたいこと、出来ること、
目指すキャリアパスを考え直さないといけない時代かと。
新卒で入った会社で天職に巡り合う、なんてレアケースですし。
結局のところ、大企業に入れば高収入や安定した生活基盤を得やすいのは事実ですが、
それに固執し続けるだけでは幸せになれません。
働き方や価値観が多様化する今、自分のキャリアや人生観に合った道を柔軟に選ぶことが、
幸せにつながるかも。
ワイが思うのは、むしろ特筆すべきなのは大企業勤めのリスク資産の保有額が明らかに頭一つ飛び出てる点
流動性が高いとは言えどリスク資産のままでそれなりの額をホールドできる時点で十分に勝ち組上級国民
新卒逃したらキャリアアップと転職を繰り返してやっとたどり着ける頂だからな。
終わってるよ。
え?年収ってみんな400万円くらいでしょ?
これは大企業ということではなくサービス業という業種が大きくなり
非正規のパートとアルバイトが運営のほとんどを担うという雇用体系ができ
格差を目に見える形で社会が作り出しそれを是としてきたことが問題である
1日8時間週5日勤務でも非正規のパートやアルバイトでいいということから変えるべき
逆や
サービス業はそういう雇用形態や労基法よりちょっと緩い働き方を認めるからこそどうにか成り立つ
元々利益率が高く取れるならまだしもサービス業って基本的には過当競争に晒されてるわけで、じゃあどのコストを削るかというと、人件費
かと言っても書き入れ時に人員はやっぱり必要で、じゃあどうやって臨時の人員を確保するかと言えば現在の法律上は非正規労働者に頼るしかない
平均年収が低いこと自体は悪いこととは思えないけど、法律上は非正規労働者が多いと数字上は強制的に低く出てしまう
それに世の中には週5、8時間勤務でなくても年収200万ほどでもいいから緩く働きたい層だっている
なので、平均年収よりも平均勤続年数や従業員エンゲージを数値化する方がいい
あと、8時間週5勤務でなくても正社員として扱う方が意味がある
大体合ってるね。転職3年目大企業のグループ会社39歳だけど、去年の年収789万しかない。
900万円台は相当難しいと思う
【会社規模別】平均年収
・1?9人:630万円
・10?29人:672万円
・30?99人:712万円
・100?299人:772万円
・300?499人:844万円
・500?999人:788万円
・1000人以上:928万円
管理人間さんがコピペした部分が文字化けしてるよー
修正しました。
昨日から糞っぺからちょっと糞してくる