年収3億円の超富裕層中国人「日本旅行はもういいかな・・・」。
爆買いなどで百貨店に特需をもたらした中国人富裕層によるインバウンド効果ですが、
どうやら日本旅行のリピーターが減っているようです。
政府が重視しているのは「高付加価値旅行者」である。JNTO(日本政府観光局)は、高付加価値旅行者を「単に一旅行当たりの消費額が大きいのみならず、一般的に知的好奇心や探究心が強く、旅行によるさまざまな体験を通じて地域の伝統・文化、自然等に触れることで、自身の知識を深め、インスピレーションを得られることを重視する傾向にある」としている。
つまり、リテラシーがあり、ディープな日本を求めている富裕層を誘致しようとしている。
しかし、実際はどうだろうか。本当に高付加価値旅行者はたくさん来て、たくさん消費して、たくさん楽しんでいるのだろうか。
2025年5月のデータを見ると、訪日外客数、訪日中国人観光客数ともに前年比で大幅に伸びているが、日本国内の小売りを代表とする高島屋のインバウンド客の店頭売上高(第1四半期)は、前年同期比マイナス30%まで激減している。これはなぜか。
筆者は2014年からインバウンドの研究をはじめ、現在週2回のペースで訪日経験者にインタビューをしているが、その中でわかったことがある。それは日本が求めている高収入・高教養・高消費である理想の観光客は日本から離れていっているという現実だ。
「日本はもういいかな…」年収3億円の親日家が語る、中国≪超富裕層≫が訪日を“卒業”したワケ(東洋経済オンライン) – Yahoo!ニュース
中国人富裕層が日本を見限る理由としては、次が挙げられています。
・中国人観光客はコロナ後、自国の経済状況が悪化し、買い物意欲や予算が減少した。
・「映え」重視の若者が増え、文化体験やリピート意欲が低下した。
・中国国内の観光資源整備が進み、日本以上の体験が可能になった。
・日本の接客・観光サービスの質低下が富裕層の不満を招いた。
・アジア近辺や欧州、中東が積極的に誘致する中、日本は競争力と魅力を失いつつある。
なんとなく日本の清潔なところ、物価が安いところ、従業員の高い教育とサービス、そしておもてなしの心が
物珍しかった時代は、金持ち中国人にはそれらがヒットしたのでしょう。
しかし、今では人手不足で観光地はどこも大混雑で、従業員の給料は低いままで人材に磨きがかからず、
他のライバル国に負ける事態となっています。
そりゃ、中国人富裕層から見ると、「もういいかな」、または単純に「もう飽きた」となるでしょうね。
問題は普通の中国人がますます押し寄せてくることだ:
問題は、大多数のそんなに裕福でない中国人からしてみると、まだまだ日本は珍しい国であること、
そして物理的に近いことです。
彼らの経済発展によって、海外旅行を楽しめる絶対的な中国人の人口数が爆発的に増加します。
何しろ、人口が14億人もいますからね。GDPの成長率は年5.2%なので、それだけ成長すると、
「ほな、日本に旅行に行ってみようかな」という人が年を追うごとに100万人単位で増えていくわけです。
という訳で、よりめんどくさくて、これまでほどお金を持っていない中国人観光客が
どんどん押し寄せてくるわけです。所得が伸びても人間の質はそうそう変わらないため、
よりややこしい中国人が日本に押し寄せてくるでしょうね。
これまで高単価で食いつないできた富裕層向け観光業も、対応を変えざるを得ないでしょうね。
ますますオーバーツーリズムにあえぐ観光地、果たして地元民の平穏な生活は守られるのでしょうか。
無理かな。行政に解決する気があまりないですしね。有名どころはひたすら観光客に蹂躙されそう。
一方、閑古鳥が鳴く観光地は相変わらず誰にも相手にされず、インフラも崩壊して、
朽ち果てていきそうですね。
旅行なんて何度も行ったら他のとこにいくのが普通
質のいい人に来て欲しいよね
インバウンド向けの事業やってるけど中国人来ないと潰れるよ
中国人頼みでやってる企業たくさんあるから来てもらわないとマジで困る
地方観光経済とか中国人いなくなったら終わるよ
単価落ちる言うても海外旅行に行けるくらいには金持ってる人たちでしょ?
地元民よりは金使うから観光客ファーストになるのはしょうがない
資本主義だよ
海外旅行がどれぐらい掛かる想定か分からんけど、一時期日本の若者が韓国行きまくってたの知ってるかい
中国にとっての日本はそのレベルだよ今
近くて安くて国内よりも手軽な旅行地
そこに集まるのは程度の低い中国人の更に底辺ばかり
道に広がるわ五月蝿いわ難癖つけるわケチだわと最悪
国内に秘境とか山ほどあるんだし、わざわざ来なくていいのにね
いい記事よね。
こなくていい