世帯年収1200万円でも家計は自転車操業。3人目の子どもは中絶予定、を土壇場で引き返して無事に出産、今は小学生。
世帯年収1200万円という、日本人の統計全体で見れば上位1割の収入がある家庭でも、
計画外で3人目の子どもが生まれると、かなり生活は苦しくなります。
中絶しようと病院に行き、ギリギリで引き返して無事に出産し、その子は今小学生という家庭が取材を受けています。
アイさんは大学卒業後、正社員として勤めていたが、第1子出産を機に退職。夫の転勤に伴い、縁がなかった関東地方へ転居した。
上場企業に勤務する夫は早朝から夜遅くまで働きづめだ。出張も多く、遠方に住む両親も頼れない。
家事と育児を一手に引き受ける中で、将来の子どもたちの学費を見据え、再び働きたいと考えていた。3人目の妊娠判明は、その矢先のことだった。
もし出産すれば、当面は働くことは難しくなる。何より3人分の教育費をどうやって捻出するのか――。
「すでにいる子どもたちを育て上げなければ」。出した結論は、中絶だった。産んでほしいと望んだ夫を説得し、手術の予約を入れた。(中略)
アイさんは打ち明ける。「世間から見たら余裕があると思われるかもしれませんが、実際の生活は自転車操業です」
収入から引かれる所得税や社会保険料などの金額は大きく、差し引いた24年の手取りは800万円台になる。
住宅のローン、地方の大学へ通う長子への仕送り、夫の小遣いや出張先での食事代などを引くと、アイさんが家計に使えるお金は月20万円台だ。そこから、子どもの塾代や光熱費、家族4人分の食費などを支払う。
毎月の家計から貯蓄に回す余裕はほとんどない。勉強が得意な1番目の子は結局、中学受験をせず、公立中高に通った。下の子どもたちにも「うちは公立だからね」と言い聞かせてきた。
中絶よぎった「3人目」世帯年収1200万円でも自転車操業 子育て世代の不安(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
地方か都会かで、世帯年収1200万円の意味合いはだいぶ異なりますが、この家庭の場合は関東地方とのことで、
3人いると結構苦しいでしょうね。
公的支援は所得制限で受けられませんし、働けど働けど、社会保障費やら所得税やら住民税で消えていきます。
正直、消費税減税なんてどうでもいいですよ。どうせ大してかからないのだから。
ほかの税金+社会保障費のほうがよっぽど大きい。
日本人の上位1割の所得層でも子どもを3人持つことを躊躇する現状では、日本人は増えようがないですね。
安心して産める社会は程遠いかと。
さて参院選、どうなることやら・・・
少子化曲線が地面に突き刺さりそう
作文だろうけど
実話であれば夫にはこの3人目の子とのDNA親子鑑定をお勧めします
見栄でいいマンション、いい車を買ってローン地獄になるのを
政府・自民党のせいにする
政権交代してどうにかなることではない
塾に行くのと中学受験が前提になっている段階で成金阿呆。最初から上を仰ぎ見ていたらきりがないのは当たり前だ。
スレタイ見てガルちゃんか発言小町かと思った
そもそもの結婚率の低さを改善しない限り無意味
貰えないかも分からない年金に毎月5万も6万も取られるのがバカバカしい。
毎月この分だけ余力があれば3人目だろうがマイホームだろうが持てる余裕が出てくるのに
企業負担分もあるので、実質月に10万円以上ですよ
最近はインスタの影響で1000万台前半の世帯年収の女性でもハイブラの何十万もするバッグを買ったりしますからね
家計改善には女性にインスタを見させないのが効果的だと思います