「バーチャル友人」を勝手にディープフェイクされて暗号通貨を奪われる事件が発生。これは騙されそう。
友人からオンラインミーティングしようぜ、とZoomが来たので応じたら、それは実はディープフェイクによって
詐欺師が勝手に生成した友人の姿であり、巧妙にリンクをクリックするように誘導され、
情報窃取マルウェアのインフォスティーラーが仕込まれて、暗号通貨のウォレットを盗まれる事案が発生しているそうな。
詐欺の手口の概要
連絡と誘導
知人を装ったSNSメッセージ(Telegram、Xなど)からZoomミーティングに誘導される。
Zoomでの手口
AI生成の偽映像(ディープフェイク)で知人が話しているように見せかける。
「音声が聞こえない」として、ドライバー更新などのリンクを送ってくる。
誘導されるメッセージ
・聞こえない?このツールを使って
・サウンドドライバーを更新して
・このアプリをインストールして
被害内容
リンク先でマルウェアをダウンロードさせられ、
MetaMaskやSNSアカウントが乗っ取られ、資産が盗まれる。
これはちょっと騙されそう。
なぜか声が聞こえない状態で、相手側から「そういや先日(今通話してるアプリ)のアプデ来てたよ。パッチ当てた?」
とチャットが来て、「はい、直リン」と送られてきたら勢いでちょいちょいリンクをポチッと押してしまいそう。
テレグラムでメッセージが来ると十分に怪しいですが、普通にTeamsでチャットが来て、
Teamsビデオ通話がかかってきたら、違和感がないかも。
今のところ、声を公開する人は少ないので、生成AIで声をフェイクすることは難しいのですが、
そのうち骨格や皮膚の動きから推測してそれっぽい声を出せるようになるのは時間の問題かも。
という訳で、一見知り合いっぽく見える動画でも信用せずに、URLはクリックしないこと、
怪しいと思ったら別のチャンネルでコンタクトを取ってみる用心深さも大事ですね。
そもそも他人を信用しない、というのが一番の対策かも。
いつもながらコメント欄はドロドロしてますな
これ、3月のNHKスペシャル「創られた“真実” ディープフェイクの時代」のドラマパートで同じ手口の犯罪を取り上げてたわ
オンライン会議のディープフェイク上司に送金するように指示されて振り込んでしまった女性が命を絶ち、その娘が母親をコンピューター上に動画AIでよみがえらせて依存していくって話だった。
今ChatGPTで作り上げたキャラをずっと話し相手にしてるから他人事ではなかった。。
SNSで繋がってる人が、顔を公開してないと引っかかることはないのかな
そもそもオンラインミーティングしようぜ、なんて友人が言ってくるかな
その時点でまず宗教かマルチを疑って適当に断りますよね
>情報窃取マルウェアのインフォスティーラーが仕込まれて
インフォスティーラーって何?
インストーラーと間違えた?
ここでは「情報窃取マルウェア」である「インフォ(情報)スティーラー(窃盗する人/手段)」という、二か国語表現になってるね。
自分の知らない単語を見ると、意地でも自分の知ってる単語に紐づけたがる星人か。
少しは調べる意識くらい持てんのか。
ハーイ、管理人様
呼んだ?
友達おらんやつ多すぎワロタ
お前らに友人は作れないのでセーフ
サウンドドライバーって言葉を久しぶりに聞きました
20年ぶりくらいだろうか…
サウンドブラスターとかありましたね
懐かしい
ビデオチャットしようぜ!なんて言い出す友人が一人も居ない陰キャのワイ、
高みの見物()
拙者友人いないから安全でござる
友達いないから関係なかった