現時点で出産費用に対しては50万円の補助金が出ますので、実質的には無料です。
ただし、無痛分娩代(数十万円)や差額ベッド代(ランクによって数万~数十万円)、食事代、テレビ・冷蔵庫・Wi-Fi使用料、
育児・調乳マッサージ、各種指導料などは自費です。
さて、厚生労働省は、出産費用の無料化を検討化しているそうな。
厚生労働省は14日、出産時にかかる標準的な費用の自己負担をなくす方針を検討会に示し、大筋で了承された。どういう仕組みで無償化にするのか、2026年度をめどに具体的な制度設計を決める。実際に無償化になる時期は定まっていない。
正常分娩(ぶんべん)は公的医療保険の対象外だ。出産に対しては出産育児一時金を支給する仕組みがあり、23年に50万円に増えた。出産費用は年々高くなり、24年9月の平均で一時金を約3万2千円上回っている。地域間、施設間の差も大きい。
出産費用、無償化へ 厚労省方針、実現の時期は未定(朝日新聞) – Yahoo!ニュース
どこまでを無償化の範囲にするのか、線引が難しそう。無痛分娩費用なども無償化するのか。
無償化と言っても、税金負担化、つまり広く国民で負担する形ですからね。
決してサービスが無料になるわけではありません。当たり前ですが、結構な割合で勘違いしている方がいらっしゃいます。
まぁ、年寄りに銭を払う方向よりはだいぶマシかと思いますので、早く制度化されるといいかも。
■懸念点:
・保険適用により全国一律の公定価格が設定されてこれが税金にて補助を受ける形となると、
現在の自由価格制から収入が減少します。24時間体制で手厚くやっているところなどは、
収入減少=儲からない、となれば、分娩に対応しないところも出てくるでしょうね。
・自由価格だからこそ、受け入れ体制や食事内容、インスタ映えする部屋を用意して、差をつけてガッツリと取り組む病院がありますね。
一方、「うちはやらないよ」「無痛分娩は指定された日に陣痛が来ても来なくても実施するから頑張れよ」
と早々に諦めるところがあります。市場の選択機能ですね。
これが一律となると、質に差がつけられなくなりますし、低品質な医療機関が生き延びることにもなります。
色々と課題はありそうです。
また、出産費用が無償化されるからといって、生みたい人が増えるかというとそうでもないので、
総合的な少子化対策が必要でしょうね。
俺が産めるのウンコと尿路結石だけ
上の子供は一般的な産婦人科、下の子供はやや高級なクリニックで出産したけど、産婦人科は国からの補助でほぼチャラ、クリニックは国からの補助では足りず、30万くらい持ち出し
上を見たらきりがないから、やっぱり上限は決めるのでは?
ただ、出産してから必要になるミルク、オムツ、被服を現物支給くらいまでしないと意味は無いと思う
子供に貧乏な思いをさせたくないから、お財布と相談して子供の人数考える人が殆どだろうから。
子供が成人するまで所得税免除とか、子供●人以上で住宅ローン利息免除とか、日々の生活にかかる費用を減らさないと少子化は止まらない
その減税した分のお金はどこに負担させるの〜?
子どもに貧乏な思いさせたくないから子どもを産む人数考えるってのが今時って感じですよね
よーしパパ、アホほど稼いじゃうぞー!にはならないんですよね
中国じゃないけど、全ての塾禁止が一番子育て費用は減ると思う。
今は教育に凄くお金掛けちゃうから、養育費が多い部分も大きいはず。
子育てしたらわかりますけど、子どもにかかるお金の大半は「習い事費」ですからね
最近は周りと比べたがる親が多いから習い事ごりごり詰め込む人が多いですけど
習い事なんてそもそも金持ちの道楽ですよ…
いつも近所でそこそこ評判の良い産婦人科で産んでただけなので診察の補助チケットと、出産後の会社健保からの補助金ですべて足りてました
出産費用って何だろうと思ってましたが、産科にも高級なところなど色々とあるのですね
よく分からないのですが、補助されないと産めないような人は、普通の産婦人科で良くないですかね?インスタ映えはしないと思いますが
墓地が無料!急いで死ねじゃないんだから
比較すると本当にあれ秀逸だったんだなって
スピード感と爽やかな不謹慎がすげえや
年齢制限付けんとな
高齢出産でポコポコ産まれてきても地獄の未来しかない
これまでも44万円だかもらっては出産費用に消えてたけど産院値上がり分に対応しただけでは
育児費用に比べて出産費用なんか安い安い
働いてた母親だとその分働けないとかキャリアリセットとかだしこれまでとほとんど変わらないだろうね
もちろん外国人も対象
素晴らしい国ニッポン
譲) 棒
求) 穴