人類、ついに錬金術に成功。CERNにて観測。陽子をたった3個減らすだけ。
これまで人類は、金を生み出す「錬金術」に躍起になってきましたが、それが中世から近代に至る
自然科学の知識を生み出した、と言われています。
ただし、錬金術そのものは全てインチキ、まやかし、というのが結論でした。
さて、シュタインズ・ゲートに出てきそうな欧州原子核研究機構(CERN)が、ついに鉛から金の精製に成功したのでご紹介。
理論上は鉛の陽子を3個取り除けば、金になります。言うのは実にカンタン。
現実にはビッグバンの中心でないとあり得ない状況だったかと。
欧州原子核研究機構(CERN)は8日(仏時間)、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)における大型イオン衝突型加速器実験(ALICE)の検出器において、鉛原子核の“ニアミス衝突”により、鉛を金に変換できたことを検出したと発表した。この論文はPhysical Review Journalsに掲出された。
卑金属である鉛は82個の陽子があり、貴金属である金には79個の陽子がある。鉛の中の陽子を3つ減らすことができれば、金になるというわけだ。以前、自然な放射線崩壊や中性子/陽子の照射により重元素をほかの元素に変化させる方法で、人工的に金を生成した例があるが、今回研究チームではLHCにおける鉛原子核のニアミス衝突という新しいメカニズムを用いて鉛から金への変化を測定した。
(中略)
分析によれば、LHCのRun 2(2015~2018年)では4つの主要実験で約860億個の金の原子核が生成されたが、質量に換算するとわずか29pg(ピコグラム)だった。装置の定期的なアップグレードにより、Run
3ではRun 2のほぼ2倍の量の金が生成されたが、それでも宝飾品1個を作るのに必要な量の何兆分の1にも満たないとしている。
鉛から金への錬金術に成功するも、富までは程遠い – PC Watch
なんだよ29pg(ピコグラム)って。今や亡きピコ太郎(まだ生きてるけど)じゃねーんだぞ。
金1gを生成するのにとんでもないコストが掛かりそうですね。
という訳で、実用化への道のりはまだまだ厳しく、金の価値はあと一世紀ぐらいは安泰かも。
ここ2-3日は下げている金ですが、このニュースは金の価格に1ミリも影響してなさそうです。残念。
鉛暴騰の予感
錬金術は、ありまぁす!
現時点では実用性はないけど、これが普及していったらすごいことになるぞ
金以外にも応用できるようになったら世界がひっくり返るレベル
何百年後になるかわからんけど
>シュタインズ・ゲートに出てきそうな欧州原子核研究機構(CERN)
いやSERNとして名前変えて出てる
節約速報、ついに約立たず化。俺が観測。節約記事をどんどん減らすだけ。
記事の数は変わってないのに、毎日こんな記事に入り浸ってるからそう感じるのよ。まさに確証バイアス。
それに節約とかインフレ時代に意味ないし、つまんないよ
グッバイ
> それに節約とかインフレ時代に意味ないし、つまんないよ
🤔
主自らブログタイトルを否定していくスタイル
飽きちゃったんだろうなあ
ポイ活って飽きるよね
まぁこのブログほどの知名度になれば、
ちまちまポイント稼ぐより広告報酬やアフェリエイト報酬の方がよほど魅力的だろうし
内容の是非より、ともかく集客して耳目を集められれば勝ち
もはや恒例の長文政治記事も、
定年で隠居後の盆栽趣味みたいなもんなんじゃないかね
無限にエネルギーが手に入る時代になれば
好きな元素を自由に作り出せるって事か・・・
夢はあるなぁ
何世代先かはわかんないけどね