フランス人、金メダルをコストカットして中抜きへ。

Tokyo ??vs. Paris ?? pic.twitter.com/rkZyRKcuY3

— Viktor Axelsen (@ViktorAxelsen) August 11, 2024

フランス人、金メダルをコストカットして中抜きへ。

なんやかんやと批判されたパリ五輪ですが、ようやく閉会式も終わりました。
閉会式はトム・クルーズがイーサン・ハントばりのアクションを披露し、五輪旗を手渡すなど、
粋な演出も見られたそうです。

さて、フランス人は金メダルすらまともに作れないらしく、東京オリンピックの金メダルとの
品質の差を比較した動画が話題になっています。

　その品質が疑問視されていたパリ五輪のメダル問題に決定的な証拠をつきつけられた。バトミントンの男子シングルスで東京五輪、パリ五輪と連覇したデンマークのアクセルセンが2つの金メダルを並べて比較する動画をXに投稿したのだ。

「Tokyo　vs　Paris」とコメントを添えた23秒の短い動画の中で、アクセルセンは、鳥の鳴き声が聞こえる野外の公園の木製テーブルような上に2つのメダルを並べて、順番に表、裏とひっくり返してみせた。

　東京五輪のメダルは3年が経過しても明るい黄金の輝きを維持。ほぼ劣化の気配はないが、パリ五輪の金メダルは、まだ5日の決勝戦から6日しか経過していないのに、もう日に焼けてしまったように変色し、まるで銅メダルのようにくすんでしまっていた。

　この動画の反響は大きく、690万回以上再生され、6万件を超える「いいね」と1万件を超えるリポストがあった。

「比較すると東京2020はすべての点で最高です」
「東京の金はパリより輝いている」
「パリオリンピックの金メダルは安っぽく見える。それを獲得するためにプロとしてのキャリアを捧げたすべてのアスリートにとって、ほとんど侮辱的だ」
「フランスは貧乏なのか」などのリアルな感想ポストが並んだ。
「東京の金メダルはパリより輝いている」東京＆パリ五輪連覇デンマークのバトミントン選手がメダル比較のSNS投稿で波紋…3年と6日経過で劣化と品質の違いが明らかに（RONSPO） – Yahoo!ニュース

画像引用：pic.twitter.com/rkZyRKcuY3

さて、どちらが東京オリンピックの金メダルでしょうか。言うまでもなく左側で、右側が今回のパリ五輪です。

デザインは右側が凝っているように見えますが、その輝きやくすみ具合は一目瞭然。
パリさん、金属加工とメッキすらまともに出来ないのかい？いや、今回は金をケチっただけか。
誰かが中抜してこうなったか、最初から予算割当が少なかったか、どちらかでしょう。

まぁ東京オリンピックでも、過去には2016年のリオデジャネイロ五輪でも、
メッキ剥がれ騒動はあったようですけどね。
パリ五輪メダル「１週間ではげてきた」米のスケボー銅メダリスト　リオ、東京でも苦情 – 産経ニュース

なお、今回のようなくすみや、過去の剥がれは、五輪組織委員会側が交換してくれるそうな。

思えば今回のパリ五輪、他国の選手にはヴィーガン料理で兵糧攻め、エアコンを付けずに環境攻め、
選手村では盗難を多発させて精神攻撃、からのセーヌ川の汚水攻撃、そして運営ミス、謎の抽選、
最後に自国民への忖度審判で直接攻撃、という何でもありのパリWW3でした。
スポーツクライミングでは森殺しと呼ばれる課題もありましたね。

そう考えると、東京オリンピックの開会式の意味不明な演出以外は、東京オリンピックの方が
マシだったかも。まぁ意味のある比較ではないですが。それぞれのお国柄が出ますので。
パリはパリ、東京は東京、ロスはロス。

4年おきに、それぞれの国の演出を楽しみましょう。
ただ、自分が選手だったら、そんな事情に付き合わされるのは勘弁願いたいところ。