婚活で「年収600万円」以上は高望みですか？元SKE48の三上悠亜「3000万円以上、出来れば1億円以上」

婚活で「年収600万円」以上は高望みですか？元SKE48の三上悠亜「3000万円以上、出来れば1億円以上」

最近は女性の社会進出も増え、男女ともに年収は上昇傾向にありますが、
結婚相手に求める年収というのはいくらぐらいが妥当なのでしょうか。

年収600万円以上の人を婚活で見つけるのは簡単ではない：

結婚相手のことを考えたとき、生活水準やお金の価値観が合う人と結婚した方が、経済的な面で見ればうまくいく可能性が高いでしょう。それらを判断するための基準の一つが年収です。例えば自分の年収が600万円ほどであれば、同水準の相手と結婚したいと考えるのもおかしなことではありません。

今回は、そのような人が婚活で結婚相手を見つけることが可能かどうか、データを元に考えてみましょう。

日本の平均年収は？
まず、日本の平均年収を確認してみましょう。国税庁が公表している「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると、給与所得者の平均年収は458万円でした。男性は563万円、女性は314万円です。年齢階層別に見ても、平均年収が600万円を超える階層はありません。

男性に限って見れば、40～44歳の平均年収が602万円、45～49歳が643万円、50～54歳が684万円、55～59歳が702万円となっています。40代以降の男性で年収600万円を超える人は、データ上は少なくありません。しかし、結婚相手に求める年齢が40代未満である場合は、婚活で年収600万円以上のパートナーを見つけるのはそれなりに高いハードルとなるでしょう。
婚活で「年収600万円」以上は高望みですか？ 自分がそのくらいあるので、できれば同じくらいの収入の人と結婚したいです…（ファイナンシャルフィールド） – Yahoo!ニュース

日本人の平均年収は458万円、男性563万円、女性で314万円です。

という訳で、年収600万円の人が、相手に年収600万円を求めるということは、
かなり可能性を狭めることになるでしょう。特に、若い男性が若い女性に600万円以上の年収を求めると、
アンマッチが続くことになります。

もっとも、存在しないわけではなく、割合が低くなるだけです。
自分が高収入であれば、同じような条件（地域、業界、職種、学歴）の下で出会いもあるでしょうから、
必然的に高収入な方に出会える可能性も高まるでしょう。

人生は有限だ：

ただし、問題は人生は有限であること。無限にサイコロを振り続けることが出来るならば、
いくらでもチャレンジしてパートナーを取っ替え引っ替えして、最適解を求めようとする事が出来ます。
仮に寿命が無限で、人生が無限だったら、そもそも結婚しないのが最適解でしょうね。
繁殖する必要がありませんから。

しかし現実は、人生は有限です。年を取ると一般的に年収は上がりますが、
年を取ると髪の毛は抜け、シワが増え、皮膚は垂れ下がっていきます。
夜の方も昔ほどは勢いもありません。

人間、どこかで折り合いを付ける必要があります。

元SKE48の三上悠亜（30）さん「結婚相手には3000万円以上、出来れば1億円以上」

元SKE48の三上悠亜（30）さんは、深夜放送のテレビ番組で、結婚相手に求める年収について
3000万円以上、出来れば1億円以上と回答したそうな。

　そして、三上が書いた金額は「3000万円」。ほかの4人が笑いながらザワつく中、三上は気まずそうに「平均年収を知らなかったかも…。アルバイトもしたことなく世間に出てしまったので、あんまり（世の中の一般的な）年収を知らなくて」と苦笑いを浮かべ語った。

続けて「本当は自分より稼いでほしいんですけど、ちょっとそれは難しいかなと思って…下げました！」と3000万円の根拠を話すと、4人は大爆笑。吉住から「三上さんの年収がこれ以上だというのが…」とツッコミを入れられる中、「ヒモはイヤなので。家にずっといられるのもイヤ。イケメンだろうと、働いていない人はイヤ。私は一緒に支え合いたいです」と力説した。そして、ゆうちゃみから「下げたということは、理想はいくらなんですか？」と聞かれ「1億とか…。何も考えない理想です！」と素直に答え、再び爆笑を巻き起こした。
三上悠亜“相手に求める最低年収”自身の稼ぎも推測できる金額で爆笑誘う「平均年収を知らなかった…」（スポニチアネックス） – Yahoo!ニュース

まぁご自身が5000万円ぐらい稼いでいるのであれば、ちょっと下げて相手に3000万円以上を
求めるのは妥当でしょう。逆に倍の1億円以上を求める心理も分からなくない。

ただ、逆の立場になって、年収3000万円以上の男性が自分を選ぶ合理的妥当性があるのか、
という点を考えてみる必要はあるかと思います。

いずれにせよ、パートナーの年収が高いことに越したことはありませんが、所詮はお金の話です。
社会通念上、低すぎなければ、または無職でなければ、なんでもいいかと。

それよりも、結婚相手というのは何十年も同じ屋根の下で暮らす相手です。
相性が合う、ということこそが、一番求められる要素かと。

結婚相手は抽選で （双葉文庫） [ 垣谷美雨 ]