お前ら新NISAでリバランスしてる?する必要ある?「20/25のルール」のルールとは。
新NISAも始まったばかりで2週間ちょっと、まだまだ気が早いのですが、ダイヤモンド社がリバランスに
おすすめルールを紹介していたのでご紹介。
● リバランスにおすすめの 「20/25のルール」
「長期×分散投資」となれば、ポートフォリオの保有銘柄を入れ替える「リバランス」を行う必要があります。
リバランスについては「20/25のルール」をおすすめします。
株価が20%上がったら一度売って利益確定し、株価が25%下がったら売ることを目安にするものです。
● 「20/25のルール」とは?
ここでは、この「20/25のルール」をより詳しく説明しましょう。
100ドルで買った銘柄が20%上がって120ドルになったら、売って1株あたり20ドルの利益を確定。それを次の投資に回します。
逆に、100ドルで買った銘柄が25%下がって75ドルになったら、売却して1株あたり25ドルの損失を確定(損切り)。それ以上、損失が広がるのを防ぎます。
● 損切りしてもポートフォリオ 全体への影響は限定的
25銘柄に4%ずつ投資していれば、仮に25%下がって損切りしたとしても、ポートフォリオ全体では1%の損失にとどまります。
余裕資金が100万円だとすると損失は1万円、余裕資金が500万円だと損失は5万円に抑えられる計算です。
【新NISAにも役立つ】株式投資で着実にお金を増やす「20/25のルール」(ダイヤモンド・オンライン) – Yahoo!ニュース
後は値上がり中に全部売るな、1/3だけ売れだの、勝ちパターンを探す、など色々書かれていますけど、
こんなにうまくいくかなぁ・・・いかないだろうな、と思うのは管理人だけでしょうか。
リバランスとは:
ちなみに、リバランスとは、ポートフォリオの属性ごとに色を付けて、割合が変わらないように保持することです。
例として、低リスク資産と高リスク資産を1:1としたポートフォリオを考えましょう。
具体的には、債券:株式を1:1で保有しているポートフォリオとし、、持っている株式が上がりすぎた場合、
つまり1:1.2や1.3に株式の評価額が膨れ上がった場合は、持っている株を売却し、
そのお金で債券を買うことを指します。これを半期や年に1回行います。
理論上はこのリバランスをやれ!という人もいれば、やらなくていい!という人もいます。
リバランスで売る代わりに、この場合は割合が小さくなった債券を追加購入して比率を保て、
という人もいます。
リバランスの目的はパフォーマンスの向上ではなくリスク回避:
データサイエンティストによる分析、
(アマゾン)『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則 』によると、
過去データによる米国債と米国株式における分析では、リバランスをしても、
パフォーマンスの向上は見込めませんでした。
ただし、数十年すると、株価が値上がってしまい、ポートフォリオのほとんどが株式で占められることになり、
リスク(ここではボラティリティの意味)が顕著に大きくなります。
一度株価の暴落が始まると、ポートフォリオ全体が大きく毀損するため、投資家が精神的、
または財務的に耐えられない可能性も高まりそう。
そのために、債券も一定割合で購入・保つことが推奨されているそうな。
管理人は、この意見にはちょっと懐疑的です。債券を「一定割合」で持つべき、の、
どの割合が最適なのか分かりませんし、どうせ20年は引き出さないのだから、
債券を買うお金だけ、株が買えていませんので、その分の機会損失はかなりの額になってきます。
なにより、リバランスをするのが面倒くさいですしね。
やはりスタンダード、定石通り、オルカンまたはS&P500全額、そして20年放置でいいのでは、
とも思います。
ま、最終的にリバランスしたほうが良かったかは、神のみぞ知るでしょう。
したほうがいいよ!という意見もお待ちしております。
NISAを崩すまで20年未満は定期的にリバランスしたほうが金が必要時に暴落でもダメージ少ない。逆に時間が取れる20〜30代はいらない。
リバランスは出口戦略で必要になってくると思う。
オルカンをあの世まで持っていくわけじゃないので、
いつかは現金化して使っていくことにはなるんだろうけど、
貯める時期→使う時期への移行が見えてきたら、徐々にリバランスが必要になってくると思う。
平均寿命考えると、男性だと、60代?60代後半?くらいからはリバランスしていく必要があるように思う。
最終的な現金化は大事な事だけど、ここで言うリバランスとは概念が違うのでは?
株価の監視を一般人にやれと?
NISAをリバランスってよく分からんわ
新NISAですら売っちまったら戻ってくる非課税枠は元本分だけだろ?
再投資しようにも非課税枠復活は翌年だし、利益相当分は特定口座しか使えなくて課税受けるんじゃ本末転倒じゃん
そもそもオルカンが押されてる理由も勝手にリバランスしてくれるからだし。。。
何億何十億と保有していればリバランスはアリなんだろうけど、小銭でやってる個人には不要だろうな。そもそもオルカンをリスク資産と見做すのが間違い、債権に毛が生えた程度のモノなんだから、あとは現金でバランスとればいい
そんなにリバランスがやりたければ最初からバランス投信や ウェルスナビでも買ってろって話
成長枠に関しては買うのはリバランス云々じゃなくて暴落した時でしょ
売るタイミングは難しいけど
いつ暴落が来るのかなんて分からないよ。
それに成長枠って言っても、1年240万の上限があるから、仮に暴落が来たとしても、その年に突っ込めるのは240万まで。何年先に暴落が来るかわからないけど、それまで枠を使わないで取っておくほうが機会損失になる可能性が高いのでは。
新NISAに関しては、成長枠も特に区別せず、インデックス投信で、最短で1800万の枠を埋めるのが良いと思うけどね。
出口戦略難しいな。
買ったり売ったりとか取り崩しとかが難しけりゃ高配当ETFがええのかもしれん…
「お前ら」とか何様?
リバランスと称して売却すると利益確定されて税金が引かれて投資効率悪くなるから、言及されているとおり出口戦略と、(たいてい投資初期だけだが)赤が出たときだけで考えた方が良い
「どうせ20年は引き出さない」と言うけど、じゃあ流石にそこまでではない待機資金はリスク管理するか、頭使わず全部元本保証になってしまうからな……
そこは持つべき一定の債券だと思う
ワイも債券をごく少量ですが買ってます。
次の暴落時に精神的慰みとするためです。全部暴落してても、債券がまだマシなはずなので、
「きっといつかまた良い時がくるさ」と奮起するためです。