日経マネー「2025年もオルカン・S&P500のままでいいのか?」。別にいい気もする。
オルカンやS&P500はアメリカ株、特にテック株の占める割合が高く、このあたりのバブルが崩壊すると、
見るも無惨なぐらい基準価額が値下がりすることが予測されますが、果たして2025年はどうするべきか、
日経マネーが記事にしています。
偏りの理由は、2指数が時価総額に応じて比率を決めることだ。値上がりして比率の高まった銘柄も、比率の調整はせずに保有し続ける。過去10年以上、米国株優位の時代が続き、中でも大型テック株の値上がりが突出していたことが現在の比率につながった。「今後も米国株優位が続くと考えるならオルカンやS&P500で問題ない。長く運用する中で、新興国株や日本株が優位な場面も来ると想定するなら、自分でその比率を調整するのも手だ」(松井証券のファンドアナリスト、海老澤界さん)
例えば日本を除く先進国株の指数『MSCIコクサイ』連動型投信と、日本株や新興国株の投信を別に持てば、米国への偏りを是正できる。「新興国も中国まで全てではなく、インドなど有望な国に絞る手もある。日本や新興国は、インデックス型より成績のいいアクティブ型投信も多い」(同氏)
2025年も「オルカン・S&P500」のままでいいのか? 2025年のブレイク予測(4) – 日本経済新聞
日経マネーは、高配当株や連続増配株に絞った投信や日本株やインド株にも注目、
と言っています。
うーん、配当が貰える投信は税金で損をしますし、高配当ということは、すなわち企業の成長機会に乏しく、
株価も上がりづらいということですからね。
インド株は今後伸びそうですけど未知数すぎます。管理人も毎月の購入金額の5%ぐらい買っていますが、
あくまでもネタ枠であり、メインはオルカン・S&P500ですね。
アクティブ型の日本株投信は・・・ギャグでしょう。ここ数年の日経平均伸び率は目覚ましいものがありましたが、
もともとPERなど過小に評価されていたものが、それなりの水準になっただけ。
10年後に日経平均が2倍の8万円になりますか?と言われるとちょっと現実味がないですし。
アクティブ型の日本株投信の目利き力がある方は、個別株をいじったほうが楽しいかも。
管理人はそんな目利き力はありませんので、大人しくオルカン・S&P500、ちょっぴりインド、
そしてVポイントで中国を買う程度にしておきます。
S&P500大丈夫ですかね
著名なアナリストから不安な情報も有りました
通貨、証券、土地、あらゆる投資商品の市場取引価格は常に「今の適正価格」であることを正しく認識しないといけない
あらゆる条件が折り込まれるのが市場だってのに、一般市民レベルが思い至る「高過ぎる」が折り込まれていないと考える浅はか傲慢無知蒙昧の極み
行き過ぎた円安はいずれ円高に向かうだの、アメリカに上昇余地が無いだの、何年同じこと言い続けているのか
日本の老害共が自分の孫たちを見て「ああ、やっぱり子供がいるって素晴らしい」と考え始めて、少子化対策に本腰を入れる政治家が国会に量産されるようになれば30年後には日経平均が8万円になっても驚かんけどな
ところがどっこい、これからの日本だと孫の顔を見れる老人がどんどん減っていくのは間違い無いからやっぱり消去法でもS&Pでもえーやろ
オルカンだけでいいのか?→暴落→オルカンと現金だけでいい→暴騰→オルカンだけでいいのか?
この流れ何回目だよw
人は歴史に学ばない