GoPro7のライバル機、DJI Osmo Actionが中野のフジヤエービックのアウトレットで39800円⇒38500円。
手ぶれ補正と画質、HDR処理、ISO感度などがゲームチェンジャーと言われたGoPro7とほぼ同様、
もしくは上回っているという噂の中華製アクションカメラのDJI Osmo Actionですが、
今なら価格コム4万円のところ、アウトレット新品価格が38500円にてセール中です。
価格.com – DJI OSMO ACTION 価格比較
元々DJIはドローンで世界的メーカーで、GoProがDJIの牙城を崩そうとして「Karma」という
ドローンを投与して市場を荒そうとしたらさっぱり売れず、鳴かず飛ばずの閑古鳥が鳴き、
逆にDJIがDJI Osmo Actionを発売して、返り討ちにされた、という経緯がある商品です。
ちなみにフジヤエービックとは、中野ブロードウェイで30年ほど営業を続けている、
老舗家電小売店です。中古品も扱っている、とのこと。
関連記事:【GoPro値下げ】GoPro7キラーの超強力手ぶれ補正搭載、中華製DJI OSMO Action アクションカメラが予約開始へ。44820円。暗所、ブレ補正(ちょい微妙)、解像感、全て勝利。5/17~。 | ニュー節約速報
中古カメラとレンズと言えば、同じく中央線沿いの荻窪サクラヤが有名ですね。
オギサクとして一部掲示板にて「カカクコムより安く、クレジットカード払いが可能」とのこと。
評価だけ高いゴミみたいな中華製4Kはやめよう:
さてはて、最近は一部のステマサイトにおいて、メーカ側からクーポンコードが提供されるものですから、
画質が良いとか「有名メーカだから」とか使ったことがないのがバレバレのクソみたいな
評価を適当に書いていますが、あの手のレビューは概ね役に立ちません。
管理人も知人が買ったMUSONやらAPEMANの5000円ぐらいの4Kアクションカメラを見せてもらいましたが、
本当にゴミのような商品でした。表示される液晶は小さいわ、視野角が異常に狭くて、
ちょっとでも正面から外れると、液晶が真っ白に表示されて見づらすぎるわ、
(ひょっとしてこいつはプライバシーフィルターを最初から搭載しているのか、と思ったレベル)、
そもそも画角がカタログスペックに達していないわ、マイクが非搭載で音が取れない、
ゴミのような製品でしたね。
画角はGoPro7と中華製4Kを横に並べて見比べて見ましたが、カタログスペックは同じ画角にも関わらず、
明らかにGoPro7の方が中華製4Kより広かったです。つまり中華製4Kはスペック詐欺ですね。
そもそもマイク非搭載で音声が取れず、別接続のマイクが必要という・・・めんどくさいし、
不格好なことこの上ない。マイクを接続すると一気に体積が増え、見た目がいかつくなるので、
「うわっ、あの人撮ってるよ」感が丸出しとなります。これ結構恥ずかしい。
そのへんを割り引いた上で、激安中華製品を買うのであればありかと。
別に液晶とかいらないし、定点観測のカメラとして使うし、手ぶれ補正とか不要、
という人には5000円程度の4Kアクションカメラはコスパ最高です。
そのへんを分かっていないで、「GoPro7のパクリだけど、まぁなんでも写るでしょ」と思って買うと、
数千円を溝に捨てるので気をつけましょう。
ちなみにDJI Osmo Actionは、中華製らしからぬ4万円弱の価格帯の商品なだけあって、
前述の通りGoPro7と遜色ない、一部はGoPro7に勝る機能を有しています。
この製品は安心して買ってOKですね。
中華製4Kアクションカメラを買うにしても、まともなメーカーDJIや、
メーカーのYIやSJCAMなど2万弱程度する商品で、
SoCが明らかになっているメーカー製品を選びましょう。