楽天でルンバの日。ルンバ985が定価を値上げ、ポイント大量付与でほんのり安い。公式ショップがこれやりだしたら終わりちゃうか。
価格 130,000円 (税込 140,400 円)
30%ポイントバックで44,928ポイントバック。
スーパーDEAL 30%ポイントバック対象期間:
2019/06/08(土) 10:00 ~ 2019/06/09(日) 09:59
実質95472円セールとなります。
一方、アマゾンなどではマケプレで99700円。
ルンバ980との違いはこちら。
ルンバ980 | ルンバ985 | |
価格 | 95000円 |
99700円 |
デュアルバーチャル ウォール数 |
2 | 3 |
交換用ダストカット フィルター数 |
2 | 4 |
ルンバ980と比べて、ルンバ985はバーチャルウォール数と交換用ダストカットフィルター数が
1個ずつ増えています。ルンバ980はちょっと前までは実売8万円程度でしたが、最近は値段が上がっているので、
お得感が結構薄れているかも。買うならばルンバ985ですね。
公式サイトが定価を値上げ、ポイント大量付与でほんのり安い。
さてはて、ルンバ公式サイトが、
こんなことをのたまいながら、ルンバ公式が実売価格から明らかに乖離した売値を付け、
ポイント還元率を高くするという行為を行っているわけです。
確かにルンバ985が実質95472円は安いですよ。
ただ、若干安くなるものの、それをルンバ公式が行うという背徳感。
しかも、楽天ポイントは1ポイント=1円じゃないんですよね。
その辺のバッタ屋や小売店、卸店がそういう行為をやるのはまぁ分かりますし、
彼らも数字を出すべく必死なんでしょうけど、それをメーカー公式がやるかぁ?
ちょっと一線を超えているのでは?と思ってしまいます。
いくら楽天の営業から「スーパーDEALに出店しましょう!売値を高く、ポイント還元率を高く、
トータルで僅かに安くなるようにしておけば誰も文句を言いませんよ!」とそそのかしても、
それに唆されたら駄目なような気がします。
これまでメーカー公式という看板が与えていた、安全と信頼という価値観は、
安売りしては行けないのです。間違っても楽天の営業にそそのかされて、
品位を陥れるような行為をしてはならないのです。
もちろん、双方合意絵の上で買う契約自由の原則なんだから良いじゃないか、そういう声もありますが、
管理人がメーカーの販売担当ならば、このやり方に反対するでしょう。
短期的に数字は上がっても、長期的に信用は失墜する。
「あぁルンバと楽天は結託してそういうことやるのね」と。
やるならば、問屋などにこっそりバックマージンを流して、
小売や問屋の名前などで楽天スーパーDEALに出品する、こうすれば誰も傷つかないのです。
問題になったらソフトバンクや楽天のように「代理店が勝手にやりました、
もう契約は解除したのでご安心を」と言えるわけです。