愛知県の防災ベンチャーが携帯トイレを配布中。20個・8000円相当が送料のみ1000円で貰える。定価がおかしい。~8/25 17時。
愛知県の防災ベンチャーであるコケナワホールディングス株式会社が、
携帯トイレ【1万世帯・20万個】を配布中です。
20個入り、8000円相当が送料のみ1000円で受付中です。
南海トラフ地震に対する危機意識が高まった今こそ「防災備蓄率を高めたい」との一心で挑戦しますが、本キャンペーン(携帯トイレ20個入り1セット・20万個分)の商品代・材料費等は8,000万円以上となるため弊社は相当の経済的なリスクを背負っております。愚直に申しますと、ベンチャー企業が行う規模のキャンペーンではございません。
私たちは【宣伝PR】【追加注文】をお待ちしております。各世帯に必要な備蓄数の目安は、4人家族の場合に最低2セット(排泄120回分、発災から4日間)です。他社商品ですと、備蓄するには課題が散見されていました。弊社商品「ぽけっトイレ」であれば、保管場所に困らず、且つ高性能なのでどんな環境でもご使用いただけます。私たちの励みとなりますので、ぜひ前向きにご検討ください。
安めに配るから、気に入ったら買ってね、我々ベンチャーは生きていけない、とのこと。
ただ、アマゾンでは同業他社が普通に20個1580円で売っていますからね・・・
無理にここから1000円で貰わなくても、アマゾンなどで普通に買えばいいかも。
1個50-100円程度が相場です。
この会社も、50個入りを22000円で売っていますけどね、1個400円強の簡易トイレを
平時から備蓄するもの好きはいないでしょう。
このベンチャーも、「防災意識を高め、トイレ備蓄を進めたい」というのであれば、
まずは安価にアマゾンで商品を提供するべきでは。
多少小さくなったところで、市場価格の5-7倍の商品を提供しておいて、
「備蓄を進めて欲しい」はロジックが破綻してますよ。
とは言え、とりあえず備蓄したい人はポチっておきましょう。
ベンチャーが頑張ってるんだから別に扱き下ろさなくてもいいんじゃないか
どうして美談にするかな。
商業的に成功出来なかったら1000円でトイレ配って終わりだよ。
会社のリソースを食いつぶして終わり。世の中変えたい、防災したいのならば、
まず自分たちが食っていけるように生き残らなきゃ。
本当なら自治体が予算つけて備蓄すべきだけど、この単価じゃ戦えない、
正直、家庭用備蓄でも既存の携帯用トイレでスペースが問題になるとは思えない。
となるとフィールドを変えて戦うしかない。車とか、介護用とか、街中や日常の尿もれ対策とか、そういったところで、本当に人、モノのペイロードが重要となってくるところだと軽量小型が生きてくる。自分たちの得意とするフィールドで戦わないと、中国製品との競争に晒され、レッドオーシャンに巻き込まれて死ぬ。
美談にはしてないでしょ。
経済学者気取りなのかな。
あれだけ社会の新陳代謝連呼しといてベンチャー企業を叩くゆとりマンであった
他社よりコンパクトだし多少高くてもね?
https://kokenawa.co.jp/
見にくいサイトデザインですな。
極論でもなんでもなく、通常時はエコバッグとしての耐久性やファッション性は持ちながら、或いは災害時には止血バンドとしての応用性、または吐しゃ物や排泄物の臭いを漏らさない密封性と衛生性を保持しつつ、女性が軽自動車の中でも使い易いく、ウェットティッシュ又は手袋付き…
みたいな商品なら多少のお金を払っていいと思うんだけどなぁ
ぶっちゃけ非常用トイレって本当に災害時以外ではまず使うことが無いっていうのがマーケット開拓の一番難しい側面なんじゃないか
何だかんだトイレ待ちに直面したって結局「待つ」って選択肢になるわけだし
なかなか差別化が難しい市場だと思います。
おっしゃられたような商品があれば、だいぶお高い値段つけても買いそう。
単に小さいだけ、で5倍の値段ではちょっとね・・・
トイレ、という枠組みを超えて、吐瀉物・排泄物の掃除用品、みたいなものになれば、
鉄道やら飲食店で導入と備蓄が進み、導入店舗が進めば規模の経済でコストダウンも可能ですが・・・
これ2個8千円で売るのを目的に1個1,000円で売るという商法でしょ。
何セット売れるか知らないけど、元々割高だから2個売れれば十分儲かるし、1個しか売れなくても恐らく損はしないように設定してるだろう(持ち出しがあると書いてはあるが)。
コメント欄にもベンチャー相手にウブな人いるようだし、この会社は上手く儲けられるかもしれないですな。
20個1000円