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アマゾンキンドルで「永遠の0」が1-2巻ポイント100%で実質無料、3-5が50%バックで実質半額。

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アマゾンキンドルで「永遠の0」が1-2巻ポイント100%で実質無料、3-5が50%バックで実質半額。

※1-2巻目実質無料が復活。

あらすじ:

司法浪人生、とはいうものの実質的にはニートの佐伯健太郎は、駆け出しライターの姉・慶子の補助という“アルバイト”の依頼を受け、つい最近までその存在さえ知らなかった“本当の祖父”宮部久蔵について調べることになる。終戦数日前に特攻で死んだという「その人」の像を結ぶための旅は驚きと感動に満ちたものだった――。

目次

以下ネタバレ:

管理人も原作を読みましたが、最初は祖父のことを臆病者のクソ野郎扱いする証人ばっかり出てきて、
最後の方になると賛美する証人ばっかりに出会うというご都合主義には辟易しました。
改めて「これはドキュメンタリーじゃなくて、ストーリーなんだ」ということを思い知らせれる作品です。

ただ、どうして国全体が恐慌と狂乱のさなかに自分だけ軍部の実質的な特攻押し付けを拒否し続けて
搭乗員として資格を保ちつつ、最後の最後で菊水作戦で特攻しなくてはならなかったのが謎。

最後の最後まで特攻命令を拒否し続けて生き延びました、では物語にならなかったのか、
史実の源田実という実在する人物になぞらえるのが不適切だったのか、そのへんは不明。
※源田実さんは海軍の元エースパイロット。「特攻の生みの親」や、「いやそうじゃない」など
諸説分かれています。詳しくはwiki参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%90%E7%94%B0%E5%AE%9F

なんだかご都合主義で最後に殺された感もありましたが、トータルで感動できたので良しとしましょう。


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