ドコモが25歳以下の契約者向けに「ハピチャン」キャンペーンでローソンのウチカフェ濃厚ミルクワッフルコーンを2個配布中。~6/30。
スーパーフライデーとして吉野家前に乞食の大行列を作り出したソフトバンク、
au三太郎としてダイソーの100円商品をばらまくKDDIなど、話題に事欠かない携帯業界ですが、
ドコモも3月からマクドナルトのグランベーコンやローソンプレミアムロールケーキを月替りで配布しています。
6月の配布物:
・ウチカフェ濃厚ミルクワッフルコーン 2個
対象ユーザー:
なお、対象ユーザーは次の通り。
①25歳以下であること。
②ドコモのiPhoneまたはスマートフォンを利用中
③「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」、「カケホーダイライトプランR(スマホ/タブ)」、
「シンプルプラン(スマホ)」のいずれかを契約、パケットパック(シェアパックR子回線を含む)を契約
25歳以下の若手リーマンや学生が対象で、一番金を払っているであろうお父さん、おっさんリーマンは対象外。
一体ドコモはどこを向いてビジネスをしているのか。
正直、こんなことで貴重なリソースを消費するのであれば、値下げして顧客に還元して
欲しいところですが、ストレートに顧客の利益になることは絶対にやらない3大キャリアですので、
そろそろキャリアに見切りをつけた人は、MVNOの導入を検討しましょう。
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関連記事:キャリア純正回線(MNO)を使うべき理由とMVNOでは出来ない運用まとめ。
ただ、こういったアホみたいな施策に飛びついて携帯キャリアを維持してくれる養分様がいらっしゃるこそ、
MVNO通信網もかろうじて生き長らえるわけです。全員が全員MVNOに移動すると、回線を維持する業者が
いなくなり、移動通信網全体が破綻するというわけ。