電柱を撮るとアマギフが貰えるアプリ「ピクトレ」がサービス中。東京電力が開発。
少し前に話題になっていたピクトレですが、改めてケータイWatchで記事になったのでご紹介。
東京電力パワーグリッドとシンガポール企業のGreenWay Gridですが、電柱の画像を撮影して
運営に送ると、その電柱が「制圧」でき、自分の陣地を増やすことでポイントが貰え、
ポイントをAmazonギフト券や独自の暗号資産「DEAPcoin(DEP)」に交換できる、というもの。
現在は「プレシーズン」ということで東京都内の一部地域(千代田区、中央区、港区など)の電柱が対象となっており、一定期間ごとに対象エリアが変わっていくことになる。
ポイントとなるのは主に3つ。電柱に「チェックイン」すること、まだどのチームのものにもなっていない「中立」の電柱を「撮影」して「制圧」(自チームのものに)すること、そして制圧した電柱同士をつなげる「電柱コネクト」を行なうことだ。
街中を歩いていて対象エリア内の電柱を見つけたらチェックインし、中立のものであればスマホのカメラで撮影しよう。決められた方法で撮影して送信し、運営側のチェックが完了すると、その電柱を自チームが「制圧」した状態となる。近くに自チームの電柱があれば「電線」アイテムを使うことで電柱コネクトも可能になる。
電柱を制圧し、電柱コネクトしていくことでゲーム内通貨のコインやランクポイントをゲット。自分の個人ランキングに反映されるとともに自チームのランクアップにも貢献する。
一定期間の集計でランキング上位であればさらなるコインを獲得でき、それをAmazonギフト券などに交換することもできる。
電柱撮影でアマギフゲット! インフラ保守にも協力できる「ピクトレ」 – ケータイ Watch
という訳で、画像を撮影してうpすると、東京電力が劣化状況を判断するのに使うそうな。
本当は東京電力に設備費用を増やして欲しいところですが、人口減少社会と
インフラの劣化で、予算も無尽蔵にあるわけではなく、早い段階から考えられる範囲で
手を打ってみよう、という取り組みですね。
インフラ保守を手助けするために遊んでみて、ついてにアマギフを貰ってみましょう。
早速、インストールしてみましたが、現時点ではミッドタウンを中心とする六本木付近だけ。
皇居も東京駅も神田も秋葉原も入っていないじゃないですか!
働いた分電気代下げて。