【悲報】東京電力、3割値上げ。「これからが本当の地獄だ・・・」。6月～。さっさと原発再稼働してくれ。

東京電力、3割値上げ。「これからが本当の地獄だ・・・」。6月～。さっさと原発再稼働してくれ。

追記：3割値上げを申請：

東京電力ホールディングス（HD）は23日、家庭の過半が契約する規制料金の引き上げを経済産業省に申請した。東電の申請した値上げ幅は平均29%で、6月からの適用を目指す。今後、経産省の審議会で妥当性などが議論され、最終的な値上げ幅や時期が決まる。規制料金を巡っては2022年11月以降に東北電力など大手5社が3〜4割前後の値上げを申請しており、東電は6社目となる。

東電HDの小早川智明社長は同日開いた記者会見で「燃料費高騰の長期化を受け、値上げをお願いせざるを得ない」と述べた。今回の値上げは、東電の家庭向け契約全体の3分の2程度にあたる約1000万世帯が対象となる。東電が規制料金の値上げを申請するのは東日本大震災直後の12年以来、11年ぶりだ。
東京電力、家庭料金3割値上げ申請　燃料高で大手6社目: 日本経済新聞

以下、当時の記事：

東京電力が燃料調整額に上限のある「従量電灯プラン」含む、全ての家庭向け料金プラン、
規制料金プランについて値上げを検討する方針を固めました。

値上げ予定：2023年春

1日の22年4～9月期決算発表時に公表する見通し。規制料金は家庭向け電力契約の半数程度を占め、値上げには人件費の削減などの経営努力をした上で、国の数カ月の審査で認められる必要がある。東電が規制料金を上げるのは東日本大震災直後に収益が悪化していた12年以来となる。

発電に使う液化天然ガス（LNG）や石炭の輸入費が高騰し、東電の一部契約は電力の調達コストが供給価格を上回る状況となっている。東電は法人向け料金についても23年4月以降に現行料金と比べて12～14%引き上げる方針を公表済み。規制料金の値上げによって、逆ざやの状態を解消する狙い。
東京電力、家庭向け規制料金の値上げ検討　23年春にも: 日本経済新聞

ちなみに北陸電力、東北電力、中国電力は既に規制料金プランの値上げを申請する意向を
表明しており、東京電力がこれに追従する形となります。

管理人は従量電灯Bに戻したばっかりなのに。

管理人、以前は新電力会社と契約していましたが、各社において燃料調整額の上限撤廃が相次ぎ、
今年の冬は電気代の大幅な値上がりが予想されたことから、東京電力の規制料金プランである
従量電灯Bに戻したばっかりでした。

それが値上げとな。ま、しゃーない。

地上波はよくわからない主婦が「コンセントを抜いてこまめな節電を心がけています」などの取り組みを
報道していますが、そのような非科学的な取り組みをあたかも正義のごとく報道するのは
止めたほうがいいですね。手間と時間の無駄ですし、故障の確率が増えるから
よっぽど待機電力が大きい機材以外は止めたほうがいいですよ。
日本人特有のやってるアピール、それ無駄ですから。もっと科学的に行動しましょう。

再生可能エネルギー発電促進賦課金、いつまでやるの？

個人的には再生可能エネルギー発電促進賦課金という、中国韓国の激安で質の悪いクソみたいな
ソーラーパネル業者を潤し、日本の国土を切り開いてはげ山にし、大雨が降ったら地すべりや
土砂崩れを起こして地域住民を殺しまくる、クソの役にも立たない制度は廃止すべきですね。

電気代が安くなるのであれば、とっとと原発を新設して税金投下して技術者を育成し技術開発して、
国外に売り込んでいくべき。断層や地震や津波もありますが、リスク回避に全振りした結果が
今のこのザマよ。既存の発電所にしても、どうせ北朝鮮やら中国がミサイルを打ち込んできたら
どっちにしろ危ないのだから、ならば発電すべき。維持コストはどうせかかりますし。

もちろん、詳細なコスト試算はした上で。
ただ、現時点の情報では試算しきれないところもあるでしょうから、とりあえずやってしまって、
未来において新しい技術や情報で柔軟に変更しましょう、というのを許せる国民性になりたいものです。

今の「石橋はとにかく叩いて壊す、構想すら許さない」という極度に保守的思考は考えものです。
何も生まれないし何も出来ない木偶の坊の出来上がりです。

という訳で、国策として金をかけてしっかり取り組んで欲しいところ。民間企業の地域電力会社に
任せてばっかりでは駄目でしょう。