世界中で6秒に1個売れているキールーズクリームUFCのサンプルが抽選で5000名に当たる。~2/23。iPhoneは1秒に7台売れるぞ。
※最近3秒に1個売れている、にキャッチフレーズが情報修正されました。
キールズ クリーム UFCとは、オリーブ由来の保湿成分で肌をふっくら潤すという、
植物オイルを配合した保湿クリームですが、今ならサンプルが1500名に当たります。
ちなみに世界62カ国で6秒に1個売れている、とのこと。だから何なんだよ。
6秒に1個ということは、1分に10個、1時間に600個、1日で14,400個。
1年で525万個が売れている計算になります。
一方、iPhoneの年間出荷台数は2017年で2億2750万台程度、とのこと。
つまりこのクリームはiPhoneの1/43程度、とのこと。たいしたことないじゃん。
数字のマジックとは怖いですね。尤も、あくまでも保湿クリームとiPhoneという、
全く畑が違う分野での比較ですので、上述の管理人の「たいしたことないじゃん」に対するツッコミは、
「いや比較対象が違うでしょ」が正解。
同じことをiPhoneで言うと「iPhoneは秒間7台売れる」という表現になります。
なんとなく凄そう。だけどよくよく考えると秒で表現って意味不明ですよね。
同じようなクリームの出荷台数で比較すると、6秒に1個が本当にすごいのかどうなのかが分かります。
管理人は面倒くさいのでやりませんが。
ただ、6秒に1個売れるのが何なのか、何がすごいのか、何一つ具体的なことは言っていないのに、
「私達のプロダクツはなんとなくすごいでしょ」感を出そうとしています。
6秒に1個などというしょーもなくて宣伝文句は、より分かりやすい「年525万個」という数字に
置き換えて検証される必要がありますね。
さてはて話がそれました、とりあえず応募しておきましょう。
6秒に1個売れてる?
そんなこと言ったら、もやしは1秒間に何億本売れてるか分からんで。
水なんて毎秒何億トン消費されてるかわからんよね。