LINE PayでLINEスターバックスカードを発行へ。既存のモバイル会員と同じで特に意味はない。
LINEマイカードとは、LINEで発行できるデジタルカードで、バーコードをLINE上で表示して、
各サービスやショップにて会員証やポイントカードとして使えるサービスです。
さて、このLINEマイカードがスターバックスカードに対応したのでご紹介。
ちなみにポンタカードやTカード、無印良品、ビックカメラ、ヤマダ、ライトオン、ロクシタンなどには
既に対応しているそうな。
なお、機能は既存のスターバックスモバイル会員と同じで、
「STARBUCKS REWARDS™(スターバックス リワード™)」にも参加でき、Star(スター)を集めることが
出来る、とのこと。
だったらわざわざLINEでやる必要もないよね、感もあるのですが、
とりあえず会員証情報をLINE上で統合管理出来るのは多少は便利かも。
各サービスにいちいちログインしなくても、LINE Payの指紋認証でスマホでシームレスに
ログインできますしね。
もっとも、LINE側は個人情報や購買情報を集めて商売をするわけですが、一個人のそんな情報よりも、
会員サービスが使えるほうが利得が大きいので、バンバン使いましょう。
なお、スターバックスカードで買い物をする場合は、LINE Payからチャージする必要があるそうな。
純正と同じですが、そこのところはLINE Payの強みでなんとかならなかったのか。
LINE Pay残高にチャージしておくことで、スターバックス側にチャージしなくても
ポストペイド風に使えると利便性が高まったのに。
なお、LINE Payからのチャージでポイントが多少貰えるようですが、はした金でしょうから、
大したインセンティブにはならないかと。ただ、会員数が一向に増えないと、LINE Pay側が
ブチ切れてチャージボーナスなども付与しだすかと。それまでは会員にならないほうがいいかも。
そのうち「新規デジタル会員登録で100ポイント付与」とかがあるかも。
店舗でチャージすればいいだけですけどね。
今までよりも発行手続きが簡単なのでリテラシーの低い客を求めているそうなw
LINEに集約する、というのは広く大衆に周知できる、というメリットが有るよね。