Marriott Bonvoy アメックス・プレミアムが年会費を激上げ、49,500円⇒82,500円。~8/20。無料宿泊も150万円決済⇒400万円に。事業用決済も対象外へ。2025年11月~。
マリオットボンヴォイアメックスカードが年会費の値上げなどの各種改悪を発表し、ネット上では阿鼻叫喚の地獄絵図が
展開されている模様です。
Marriott Bonvoy アメックスカード 改定比較(2025年11月~)
項目 | 一般カード (Marriott Bonvoy アメックス) |
プレミアムカード (Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム) |
---|---|---|
年会費 (基本カード) |
23,100円 → 34,100円 |
49,500円 → 82,500円 |
家族カード料金 | 1枚目無料 2枚目以降 11,550円 → 17,050円 |
1枚目無料 2枚目以降 24,750円 → 41,250円 |
付帯ステータス | ゴールドエリート (旧:シルバーエリート → ゴールドエリート) |
ゴールドエリート (据え置き) |
プラチナエリート獲得条件 | ― | 年間利用500万円以上 (旧:400万円) |
継続特典 (無料宿泊券) |
年間利用250万円以上で 無料宿泊1泊分 (上限50,000P) |
年間利用400万円以上で 無料宿泊1泊分 (上限75,000P) ※移行特別期間(~2026年10月26日)は 年間150万円以上で75,000P |
毎年の 宿泊実績付与 |
5泊分 | 15泊分 |
ポイント還元率 (航空券/海外) |
100円=2P (≒0.83マイル)*変更なし |
100円=3P (≒1.25マイル)*変更なし |
ポイント還元率 (マリオット利用) |
100円=5P *変更なし |
100円=6P *変更なし |
公共料金・税金支払い *アマゾンや各種ペイで 回避可能。 |
100円=0.5P (旧:1.5P) |
100円=0.5P (旧:1.5P) |
事業用決済 | ポイント付与対象外 | ポイント付与対象外 |
マイル移行 | 60,000P → 25,000マイル | 60,000P → 25,000マイル |
新規追加特典 | ― | Pocket Conciergeダイニング: 対象レストラン予約で20%還元 (半年ごと上限5,000円) |
ポイント:
・年会費の大幅値上げ
・家族カードも2枚目以降は大幅値上げ
・プラチナエリート獲得が400万円⇒500万円決済
・無料宿泊が150万円⇒400万円決済
・事業用決済もポイント付与対象外
・新たな特典として、Pocket Conciergeダイニングということで、対象レストラン予約で20%還元。
ついでに海外ショッピング手数料も2%⇒3.5%に値上げです。
外貨手数料の変更について|クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)
これだけ改悪されて、追加されたのが高級料理店で飯を食ったら20%バック、とのこと。
おそらくポイント乞食、しかもiPhoneを転売してクレジットカードの決済額を増やし、無料でホテルに泊まりに来る、
というマリオット側の意図とは異なる貧乏人がホテルに増えたための改悪ですかね。
そりゃホテル側としてはある程度富を持った良い客層の方に来ていただいたいので、
今回の改悪も残念当然かも。
管理人は8/20までに申し込むのが正解?
管理人も三井住友カード プラチナプリファードの年500万円修行に飽きたので、
来年はMarriott Bonvoy アメックス・プレミアムを狙っていましたが、今回の改悪で見送りかな。
ただ、2025/8/20までに申し込むと、年会費49500円が適用され、2026/10/26までに150万円決済で
75000ポイントが貰えるので、それに加えて150万円×3%=45000ポイントを貰い、ポイントは消費して、
2026年8月の新年会費82,500円が徴収される前に退会が一番オトクかも?
事業用決済は対象外ですが、アマゾンギフト券経由の国税(予定納税)で150万円修行はいけそう。
ちなみに、ゴールドプリファードも保有していますが、こちらは年度内中に解約予定です。
年400万円決済のプラチナエリートはそこまで魅力を感じないかな。
なんやら、米国やらカナダのアメックスに申し込むのがお得、とも聞きますが・・・
さて、どうしましょうかね。
ふうん、ポイ活やってる人って実は超絶裕福じゃん
ポイ活ってボンビーがちまちまと計算しながらポイント稼いでる
のかと思ったけど
良い方向にイメージ変わるわ
プラチナプリファードから乗り換えなくてよかった。やっぱり持続可能じゃなかったな