楽天ペイが突然サービスイン。支払額の最大10%分がポイントバック。対応店舗は全国100店舗のみ。コンビニ不可。~2017/1/6。
ApplePayのサービスインにスケジュールが前倒しになったのか、突然降ってわいたようなサービス、
楽天ペイがサービスインしました。それに合わせて、決済額の最大10%分のポイントバックキャンペーンを
開催中です。
キャンペーン:
楽天ペイアプリにクレジットカードを設定の上決済すると、楽天カードで10%、
その他カードで5%分のポイントがバックされます。
上限は5000ポイントとなります。
楽天ペイとは:
支払い方法:
予めアプリをダウンロードし、決済に使うクレジットカードを登録しておきます。
決済時は店頭のスマホやタブレットに表示されるQRコードを、ユーザー側のスマホカメラで
読み取って支払う「QRペイ」と、ユーザーが直接スマホに金額を入力して決済する「セルフペイ」から
選べるそうな。
どちらかと言うと、ユーザーがQRコードを表示して、店側がそれを読み取るほうが、
客としてはだいぶありがたいんですけど・・・
なぜユーザーが店のQRを読み取って支払わなくてはいけないのか、理解に苦しみます。
どう考えてもそのめんどくさいその行為は、お金を受け取る店側がやってほしいところ。
なお、支払いは楽天ポイントを使って補填も出来るそうな。
ますます楽天ポイントを消費しやすくなり、楽天ヘビーユーザーとしては嬉しいところ。
還元率:
200円につき1ポイント、還元率0.5%
これとは別に、クレジットカード側の決済ポイントが付きます。
使えるクレジットカード:
・楽天カード
・VISAカード、マスターカード、アメリカン・エキスプレス・カード、JCBカード、
ダイナースカード、ディスカバーカード
ってむしろこれ以外のカードってあるのか・・・有名カードブランドをとりあえず列挙しただけのような。
実際には個別に使えないカードがあるかも。
楽天側も、
審査結果によっては、Visa、Mastercard、楽天カードのみとなる場合があります。
※審査は、2段階に分けて行います。
(楽天・楽天カードが行うVisa、Mastercardの審査およびジェーシービーが行うJCB、American Express、Diners Club、Discoverの審査)
との記述をしています。
とりあえず使いたいカードを登録してみて、審査に通るかやってみるしかなさそう。
でもアップルペイだと「対応していない会社は時代遅れ」的な巨大な時代の潮流がありますが、
楽天ペイに対応してなくても(現時点では)そんなに困らないため、なかなか対応カードが増えそうにないかも。
あとは楽天ペイの営業力次第ですね。時が解決するのを待ちましょう。
使える店:
楽天ペイが使えるお店一覧はこちら。
ただし、位置関係がわかりにくいので、勝手に地図化しておきます。
平成28年10月27日現在、わずか100店舗となっています。流石に100店舗は少なすぎてきついな・・・
節約速報:楽天ペイが使えるお店一覧:平成28年10月27日現在
コンビニなどで使えれば多少は普及にはずみがつくかもしれませんが、
個人商店が多少使えたところで、起爆剤にはならなさそう。
ただ、こんな感じで楽天ペイに興味がある店を紹介し、店が加盟店審査を通過することで、
3000円がもらえるキャンペーンを開催中です。じわじわと加盟店が増えていくでしょう。
ApplePayや電子マネーと違い、根本的な問題は、やはりかざすだけで支払いができず、
QRコードを自分で読み取る必要があることでしょうか。
なんで支払いにこんなめんどくさいことをしなければいけないのか、と普通のユーザーは思うでしょう。
というわけで、まだまだ普及に時間がかかりそうな楽天ペイですが、
普及しないからこそこういったポイントバラマキキャンペーンがあるわけです。
今のうちに乗っかって、甘い蜜を吸いましょう。
>決済時は店頭のスマホやタブレットに表示されるQRコードを、ユーザー側のスマホカメラで読み取って支払う「QRペイ」
わろたw超絶めんどくさいですね。
都内も少ないですね。今後に期待しましょう!