PayPalがビットコインでの支払いサービスをリリース予定。世界では2021年初頭開始。
※ビットコインの価格が爆上げ記念で記事AGE。まぁそのうちバブルは崩壊するでしょ。
決済サービスのPaypalですが、仮想通貨による支払いに対応することを発表しました。
ペイパルは世界に3億人を超える利用者を抱えており、仮想通貨の普及を後押しする可能性がある。発表を受けビットコインは一時1万3000ドル超まで値上がりし、2018年1月以来の高値となった。
というわけで一時的には結構値段がつり上がって、ホルダーには良いことがあったそうな。
対応暗号通貨:
・ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュ(BCH)の4銘柄
なお、法定通貨への換金は追加料金なしとのこと。
開始スケジュール:
・米国で数週間以内に開始予定。
・2020年はじめに世界のペイパル加盟店2600万店舗以上にて開始予定。
ちょっと気になるのは、暗号通貨のままで支払うのであれば、
1ビットコインが134万円として、1万円が1/134ビットコイン、つまり0.007462686ビットコイン=1万円、
という表示になります。これはこれで非常に分かりづらい。
もう少しニュースソースをググってみると、
加盟店は、ペイパルのレートで換金された法定通貨を受け取る。
PayPalアカウントでの暗号通貨利用が可能に まずはビットコインなど4銘柄で – ITmedia NEWS
とのこと。つまり受け取りは円やらドルなどの法定通貨で受け取れるそうな。
支払いはどうなんでしょ。
どちらにせよ法定通貨の裏付けがないと通貨として価値がない暗号通貨は、
通貨としてはそのまま使えないので、今回の爆上げも材料切れのところに降って舞い降りた、
期待を込めた一時的なものでしょうね。
各国の中央政府がブロックチェーンを利用したデジタル通貨を準備中と思われますので、
それが軌道に乗りだしたら、というところかなぁ・・・
現時点では議論の余地が大きすぎてなんとも言えないかと。
まぁ投機目的の人以外はどうでもいいニュースでした。
1BTC≒0.2円のころ(10年くらい前?)に10万円分くらい買っておこうかと迷ったんだが、まだ「仮想通貨」という言葉さえ浸透していなかったのでケチって買わなかった。
ちょうど証券口座閉鎖して使途未定な現金が手元にあったのにも関わらずケチって買わなかった。
このたった1度の選択ミスが今でも悔やまれる。