僕が公共料金支払い/サイト運営費用引き落としをリクルートカード(1.2%)に統一した理由。
※リクルートカード(1.2%)申し込みで1万ポイントバックが1/15 10時まで。
1万ポイントバックは管理人観測史上最大。
前々から公共料金支払い、携帯電話引き落とし、節約速報運営のためのレンタルサーバー代やドメイン代、
その他経費となり得るであろう支払いが各種クレジットカードに分散引き落としされており、
年度末の確定申告の時に、各種クレジットカードの引き落とし明細をにらめっこして、
1個1個しらみつぶしにマーカーで線を引いて、弥生の青色確定申告ソフトに入力するのが、
とてつもない時間の無駄だったため、1枚のクレジットカードに集約計上することにしました。
これで月々の固定費の性質を持つ公共料金支払いやサイト運営費用の支払い元を
一元化し、事務作業を効率化・支払料金の把握をすることが可能となりました。
公共料金支払いカードとメインカードを分ける理由:
公共料金支払いカードとメインカードは分けたほうがいいです。
なぜならば、メインカードはとにかく還元率がよく、使い勝手の良いカードが好まれます。
そのため、管理人のメインカードはリクルートカードプラス(2%、年会費2160円)です。
実店舗から怪しい海外通販サイトまで、全部このカードで決済しています。
そうすると、下記リスクが存在しており、そのリスクが表面化した際に、クレジットカード番号を
変えざる得ない状況となります。
・クレジットカード番号が怪しい海外通販サイトから流出する。
・財布まるごとクレジットカードを無くす。
・怪しい実店舗(そんなところに行くなよ)から番号が流出する。
・怪しくない実店舗(だけど店員がフルオブ中国人)で、決済後に店員からカードを受け取り忘れる。
悲報:節約速報管理人、中華屋でクレジットカードをもらい損ねる。
実際に1回ありましたのが、このクレジットカードのもらい忘れ。
翌日にカードを使おうと思ったら、あれ?カードが財布に入ってない状態。
速攻で記憶の糸をたどり、前日に飲んだ店でカードをもらってないことを思い出し、電話する。
しかし営業時間外のためか、つながらず。直ちにカード会社
(この時はたまたまローソンPontaVISAで決済していたので、セゾンカード)に電話し、
クレジットカードの無効化処置を取って頂く。
再発行手数料が1000円ぐらいかかりますけどよろしいですか?なんてのんきなことを聞いてきますので、
はやくしろ、間に合わなくなってもしらんぞ、直ちに停止して欲しい旨を伝え、無事無効化完了。
昨晩から不正使用と思われる使用履歴は上がってないものの、オーソリのタイミングで油断は出来ない、
異常があったら直ちに警告をするので、連絡先等の更新を求められ、電話で回答し、
とりあえず一息を付く。
一週間後、新しいカードが届けられるが、当然のごとく番号が変わっている。
このカードで何払ってたっけー?とかこの支払い履歴を調べると、
あ、setusoku.comのドメイン代とFC2のブログ有料会員とドコモケータイ代やんけ!と
クリティカルに本ブログ運営と生活に直結する費用がこのカードで支払われていることに気が付き、
各種会社に対してクレジットカードの引き落とし先変更を申し出る・・・という顛末。
こういったドタバタ騒ぎは何かとリスク要因ですので、今後は公共料金支払い等月額支払型請求は、
1枚のクレジットカードに集約し、かつそのカードは家にて保管、他の決済には使わないでおこう、
という結論に至りました。
なぜリクルートカード(1.2%、年会費)を選んだのか。
そこそこ還元率が良ければ何のカードでも良かったのですが、
リクルートカード(1.2%、年会費)を選んだ理由は下記の通りです。
・nanacoカードに2016/9/16以降も1.2%のポイントが付くことが公式に発表されています。
管理人は個人事業主であり、税金などの収納代行もコンビニで支払っています。
セブン-イレブンだとnanacoチャージ経由で間接的に税金がクレジットカードで支払いできるため、
クレジットカードポイントが付与されてなかなかお得。
漢方スタイルクラブカードはnanacoチャージのみ0.25%なので、この差はでかい。
関連記事:住民税のnanacoクレジットカードチャージ払いまとめ。
その他事業用の経費(ドメイン代、レンタルサーバー代等)と税金の支払であるnanacoチャージが
1枚の明細で見れるというのは、年度末の確定申告の時に都合が良いですしね。
また、リクルートカードは1年以上もネットにて明細を確認し、ダウンロードできるのも、
年度末にまとめて「そろそろ確定申告の準備するかな」というずぼらな人にもおすすめ。
・リクルートポイントはリクルートカードプラスと合算できる。リクルートポイントは使い勝手が(意外と)良い。
メインカードであるリクルートカードプラスと、サブカードのリクルートカードのポイントは合算して
使用できるため、何かと都合が良いですよ。
そしてリクルートポイントは意外と使いみちがいいのです。
それは、ポンパレとかポンパレモールとか、そういったしょうもないサイトで通販で浪費する、という
アホみたいな話ではなく、ホットペッパービューティーで(ない髪が)切れる、ショップリエ経由で
現金化出来る、という話です。また、Pontaポイントとしてローソンお試し引換券にも変換可能。
関連記事:リクルートポイント/Pontaポイントをパルコ商品券経由で96%で現金化完了。還元率1.92%現金還元が確定へ。
漢方スタイルクラブカード(1.5%)にしなかった理由。
上記のようなnanacoチャージの話、リクルートポイントが使いやすい話はあるものの、
漢方スタイルクラブカードの1.5%還元と、リクルートカード1.2%還元には、0.3%の差があり、
ポイント乞食的には差がでかいんじゃないの?と思われるかもしれません。
そこで、下記シミュレーションをしてみます。
FC2.com | 400 |
setusoku.com | 80 |
さくらインターネット | 500 |
ドコモ回線1 | 2500 |
ドコモ回線2 | 300 |
DTI | 900 |
電気代 | 3500 |
固定回線プロパイダ | 500 |
NTTフレッツ | 4300 |
水道 | 1500 |
ガス | 1500 |
デイリープラス | 500 |
Yahoo!プレミアム | 500 |
合計 | 16980 |
月々あたりのおおよそのクレジットカードの月額支払料金はだいたい上記の通り。
消費税とか細かいところは無視。まぁ月17000円として、その0.3%は51円。年間600円。
対する漢方スタイルクラブカードの年会費は1620円。はい、元が取れません。以上。
また、リクルートカードプラスの通常支払に対する2%は改悪が無いとも言い切れず、
そうなると漢方スタイルクラブカードがメインカードに移行する可能性もないとは言えません。
その時にまた月額支払を別のカードに移すのもめんどくさいので、リクルートカードにしました。
最適なクレジットカード構成とは:
下記のようなクレジットカード構成がベストかも。
カード名 | 性質 | カード例 |
メインカード | とにかく高還元率、高ステータス、高年会費等 付加価値が一番高いもの。 改悪される可能性も高い。 |
リクルートカードプラス |
サブカード | 上記同様だが、若干劣る。 | 漢方スタイルクラブカード |
公共料金支払いカード | 特に派手なことはせず、 安定してそこそこポイント還元してくれそうなカード |
リクルートカード |
という訳で、目先のポイント還元率にとらわれず、最適なクレジットカード構成を考えましょう。
○○なクレジットカードの方が還元率が0.3%高い!とは言っても、10万円で300円の差ですからね。
そんなの(諸般の事情で)メインカードのリクルートカードプラス2%で15000円ほど転がせば、
すぐに取り戻せますからね。
それでは皆さん、よいクレジットカードライフを。使い過ぎは止めましょう。リボ払いも止めましょう。
人生が終わります。
リクルートカードの入会ポイントバックキャンペーンはこちら。
そうそう、ワイこの記事見てリクルートカードメインにしたんじゃなかったかなぁ。
まぁ、加入特典につられたのもあるけど。
そして、なによりじゃらんとの相性抜群(そりゃ、リクルートだしww)
昨年11月にリボにつられてめっちゃ利息払い中・・・1万ずつじゃちっとも残金減らないわ
早くメインで使いたい
まぁ安定しているよね。改悪される恐れもなさそうだし。