日本通信がドコモとの協議不調で総務大臣裁定を申請しました。
元々2017年に日本通信側が、「データ通信の卸値をもっと下げろ」とドコモに詰め寄り、
ドコモがこれを突っぱねたところ、怒り狂った日本通信側が総務大臣に泣きついた、
という経緯があります。
今回日本通信側が要求しているのが、「音声通話、及び音声通話定額サービスの卸値をもっと下げろ」
とのこと。
これが実現すれば、より安価な価格で日本通信側で音声定額サービスが実現するかも。
もっとも、影響は日本通信だけでなく、MVNO全体に及ぶことから、おそらくドコモ側は
総務大臣が仲裁に入ったところで簡単には首を縦に振らないでしょうね。
ドコモ定額が安価に利用できる、というのはキャリア純正回線の利点ですから。
この利権を簡単に手放すわけにはいかないのです。
とは言え、「ドコモ、au、ソフトバンク」などの大手業者には、
「接続に応じる義務」と「接続料や接続条件の公平性・透明性、接続の迅速性」が法令及び省令により
明確されていますから、最終的にはドコモが折れるはず。
総務省の中の人が語る、MVNOの現在と未来 – ITmedia Mobile
おそらくこの辺の法的根拠、及び勝算を元に、日本通信もいわゆる強硬手段である「総務大臣裁定」に
踏み切ったのでしょう。
今後の状況を、注意深く見守りましょう。
元国営企業で今も国民のライフラインのくせに営業、経常利益率が高すぎる
ドコモもう折れなきゃやってけないとこきてるから,ぽきっていくでしょうw
そもそも通話せんがなw
LINEのIPでええがな。
家電店や企業が全部支店ごとに垢作れば、通話ユーザー減って必然的に下がるわな。
ビジネスユーザーだけが通話しかせんし