オルビスの飲む次世代スキンケア、トクホのディフェンセラが抽選で2万名に当たる。~5/13。
ORBIS DEFENCERA 2万人の肌応援プロジェクト、ということで、
飲むトクホのスキンケア商品、 DEFENCERAが抽選で2万名に当たります。
本品に含まれる米胚芽由来のグルコシルセラミドが肌の水分を逃しにくくし、
肌の乾燥が気になる方に適しています、とのこと。
乾燥などによる肌荒れを自覚している健常な成人男女133名にこの商品を12週間飲ませたところ、
有意に経表皮からの水分蒸発量の変化量がマイナスに転じた、つまり水分が逃げにくくなったそうな。
ちょっと気になるのが、そもそも絶対値がいくらで、それがどの程度変化したのか、
それもちょっと見てみたい。
一応-4g/m^2/hr程度はp<0.05で水分蒸発量の変化量が減少したそうな。
ちなみに人間の皮膚は、成人で1.6m^2とのこと。つまり5.6g/m^2/hr程度は水分蒸発量が減少に転じそう。
12時間で67.2g、24時間で135g程度。
ただ、表面から蒸発しても、人間の内側から水分はどんどん補給される
(当然喉が渇いて水を飲むため)ので、結局そのへんはどうなんですか?
蒸発量じゃなくて、表皮の水分含有量をプラセボ対照二重盲検比較試験で
検定するべきでは?という疑問に大人は答えてくれません。
とりあえず試してみましょう。