(リンク先はアマゾン)Wikoが1年ぶりに新モデル、Tommy3 Plusを新発売。18:9、5.45inch/MT6739WW/RAM2GB/ROM16GB/DSDV。
最近は日本市場において新モデルの投下がなく、フェードアウトしたのかな、と思われていたフランスのウイコウですが、
アスペクト比18:9の横長スマートフォン「Tommy3 Plus」を発売するそうな。
発売日:2019/1/25
予約開始日:すでに受付中。
ただし、日本に上陸するプロダクトはほとんど廉価版で、この国ではHuawei製品が恐るべきコスパで
猛威を奮っているので、あまり脚光を浴びることはありませんでした。
ただ、ファーウェイがあんな状態ですので、今後はもう少しWikoのファンが増えるかも?
マットな質感の筐体です。ただし実際には光沢がある模様。
縦長ディスプレイや狭額縁デザインとなっています。
カラーは4種類。Anthracite(無煙炭、つまり黒), Gold, Bleen and Cherry Red.とのこと。
簡易スペック表:
CPU:MT6739WW
RAM:2GB
ROM:16GB
Storage:microSDメモリーカード(最大容量128GB)
ディスプレイ:HD+ (1440×720 pixels), pixel density: 295PPI
カメラ:アウトカメラが1300万画素、インカメラが500万画素
ポート:今更microUSB
一応日本の3大キャリア、全てでVoLTE含めて対応済み。
microSDスロット+nanoSIMカードスロット2枚を搭載し、
SIMカードを2枚同時に使える「DSDV」もサポートします。
スペックはローエンド:
ちなみに、このCPUとRAMの組み合わせとして、概ね3年前程度のスナップドラゴン425程度の
パフォーマンスになることが予測されます。
ベンチマークソフトの「FutureMark、PCMark for Android Work 2.0」のスコアも3200程度。
これで盛り上がれるほうが不思議だよな・・・価格も1万円ぎりの9800円ぐらいならばともかく、
1.5万円という中途半端。よっぽどフランス好きの人間じゃないとこんなの買わないでしょう。
(※そしてフランス好きの人、おそらく女性はiPhoneを買うでしょう)