宮崎県都城市のふるさと納税特設サイト「都城」で登録すると、都城産 宮崎牛ロースステーキが抽選で1129名に当たる。~12/31。
宮崎県都城市が、ふるさと納税のためにわざわざ開設した特設サイトに登録すると、
都城産 宮崎牛ロースステーキが抽選で1129名に当たります。
期間:12/31まで。
納税者はこういう無駄な公共事業(サイト作り)にメスをいれるべき。
いったいいくらでこのサイト作りが外注に出されたのかわかりませんが、安くて1000万単位のお金が
業者に流出しています。
「それも公共事業で民需拡大につながるし、市外からの納税が増えればペイするでしょう」という意見も
あるかも知れませんが、県からの目線、また国全体の目線で見ると、全体最適化された税の執行とは
程遠い状態にあります。
各地方自治体が個別具体的な納税のページを作り始めたら、もう収拾がつかなくなるので、
ある程度はお上側でルール作りが必要かも。ただ、規制もやり過ぎると地方自治の侵害にもなりますし、
地方の活力が失われるわけで、そのバランス取りが難しいところです。
バランスを取り全体最適を目指す、それが政治であり、政策の実行とも言えますが、
あんまりその高みの目線でナタを振るえる人が居ない気がするのも事実。
ただ、政治家のレベルは国民のレベルを反映しているとも言えるので、
一番の罪は一般市民である我々の政治的無関心かも。
許さざる行為を行った政治家は定期的に吊るされる程度の民意の躍動が必要かもしれません。
中二病乙
よく推敲したほうがいい
おっそうだな