昭和や平成の異物だと思われている社員旅行ですが、令和の時代に復権しつつあるそうな。
実際、バブル期には約9割の企業が実施していた社員旅行は、若手を中心に会社イベントを敬遠する傾向や企業の余力低下も重なり、2010年代後半には実施率が3割弱まで落ち込みました。さらに「不要だと思う福利厚生」で上位の常連でもあります。一方で、参加者の“翌年も参加したい”という意向は9割前後と、体験満足度は高い水準となっています。つまり、ニーズが二極化しているのが実態です。
(中略)
かつての定型行事は影を潜め、近年は短時間・選択式・目的特化へとかじを切っています。主流は次の8つです。
1.マイクロ・オフサイト(日帰り/半日、平日内)
近場×短時間で移動・宿泊コストを抑制。貸切バスの供給制約(いわゆる「2024年問題」)にも対応し、休日拘束への抵抗を和らげられる2.ワーケーション/ブレジャー併用
「仕事+滞在」を制度として設計。学習・創発・交流の場として定着しつつあり、子育て世代も参加しやすいモデルが広がっている3.選択型“ポイント(補助)”方式
一律の団体旅行ではなく、福利厚生ポイントで各自が旅やレジャーを選択。外部サービスの普及で導入ハードルが下がり、採用・定着の差別化にもつながる4.学び×ウェルビーイング合宿
生成AI・安全・営業力などの業務テーマに、睡眠・運動・メンタル施策を組み合わせ、研修+軽アクティビティへ再設計。サステナブル配慮や地域体験の組み込みも拡大している5.地域共創型(ボランティア/SDGs一体型)
清掃、里山整備、伝統産業体験など地域課題の解決と結びつけ、「社会貢献×チームビルディング」を両立。自治体・DMOのプログラムを活用すると設計が容易となる6.家族/同伴フレンドリー設計
スケジュールや会場、コンテンツを子育て配慮型に標準化。参加障壁を下げ、満足度とエンゲージメント向上に寄与する7.小規模インセンティブ/表彰旅行(MICE接続)
企業イベント回復に連動し、モチベーション設計に直結する小口表彰旅行が再評価。成果へのインセンティブとして効果的となる8.ハイブリッド型(現地+オンライン)
現地はコアメンバーの創発に特化し、オンラインは講演・表彰の視聴で参加障壁を最小化。目的に応じた二層設計が可能となる
令和の時代に「社員旅行」が復権? 企業の1割が福利厚生で検討、人材採用・定着に期待の声も(帝国データバンク) – Yahoo!ニュース
よくまぁ今どき社員旅行なんてやるもんですね。
年寄り連中は楽しめるかもしれませんが、若手にとっては準備や段取り、気遣いで疲弊します。
一番の問題は貴重な土日が潰されること。そして給料なし&それどころか参加費がかかります。
若手にとってはいいことなし・・・と思いきや、意外と「参加者の“翌年も参加したい”という意向は9割前後」もあるそうな。
まぁ残り1割が若手かもしれませんが。若手が多いベンチャー気質の会社だと、社員旅行の満足度も高いかもしれません。
最近だと若手に負荷をかけると簡単にやめてしまうため、令和の時代は逆におじさん&おばさんが気を使って
幹事役をするパターンもあるかもしれません。
会社で仕事している仲間と土日に顔を合わせたくない、ましてや泊まりの旅行なんて、という人も多いかと。
仕事していない雑談する仲だったら行ってもいいかもしれませんが、それだと会社側からすると実施する意味がないですし。
平日に日帰りで仕事として段取りする&参加費無料だったらありかもしれませんが、問題は普段の仕事は減らないこと。
よって普段の仕事を土日に休日出勤して、平時に旅行を「やらされる」・・・のもなんだか変な話ですね。
自由参加型にすればいいじゃない、という意見もありますが、「参加しないとハブられる、実質強制だ」という
日本人らしい現実もあります。
なんかかんやで若手も年寄りも気を使う社員旅行、得られるものは仲間意識。
しんどいなぁ・・・会社側もそんな金があるならば、給料に回せよ、と言いたくなりますね。
令和の時代、全員のバランスを取って希望を叶えるのは、何かと難しそうです。



うちの会社は家族旅行行くと一定額のキャッシュバックがある
給料に上乗せされるだけだから、所得税取られるのが少し納得いかないけど
俺が新卒だった頃の社員旅行で入った温泉露天風呂は女子側が普通に覗けたのを思い出した
企画側も意図的に選んだ宿泊先じゃないかなと今にして思ったりする
こういう無駄なことに時間とマンパワーを消費するのがJAP企業。
得られるものは虚無なり。
修学旅行でさえ不参加OK(その間は登校して自習)なところもあるご時世で社員旅行とか・・・って気もしますが、営業部門ではそれなりに有意義かもですね