電子書籍のhontoで1000円クーポンが10000名、読書一生分のポイント100万ポイントが1名に当たる。家計における書籍代は年1.1万と少ない。~5/31。
キャンペーン期間
2023年4月13日(木) ~5月31日 (水)
※今年も開催。
もらえるもの:
1等:読書一生分相当のhontoポイント
(A)1 世帯当たりの書籍・雑誌等への年間支出額:10,366円(総務省 令和4年家計調査より)
(B)1 世帯当たりの電子書籍への年間支出額:2,868円(総務省 2022年家計消費状況調査より)
(C)女性の平均寿命:87.57 年(男性は 81.47年)(厚生労働省 令和3年 簡易生命表より)
{(A)10,366円 +(B)2,868円 } ×(C)87.57 年= 1,158,901円
これ、2022年は2021年の年間支出額11558円から更に減った模様。
2等:読書十年分相当のhontoポイント132,340ポイント…10名
3等:読書一年分相当のhontoポイント13,234ポイント…100名様
4等:honto電子書籍ストアで使える1,000円クーポン…10,000名様
色々突っ込みたい:
いろいろツッコミどころが満載です。
まず、hontoが2110年まで存続していない問題。たぶん。
流石に100年間電子書籍サイトが存続していたら、そっちの方が草。
なお、hontoの運営元の株式会社トゥ・ディファクト(2Dfacto, Inc.)は、
株主が、大日本印刷株式会社、株式会社NTTドコモ、丸善CHIホールディングス株式会社ですので、
そうそう簡単にサービス中止はしないはず。ですが、流石にあと100年近くも
サービスを継続するとは到底思えないので、もし当たったらサービスが生きているうちに、
さっさと使いまくりましょう。
金額が足りない:
なお、hontoがどのような客層をターゲットにしているかわかりませんが、
hontoというニッチな電子書籍マーケットを積極的に活用している層は、平均より明らかに
読書量は多いはず。大学教授なんて、年平均数十万円の書籍を買っているが足りない、
と言っていましたからね。
hontoで本読むような読者は、月5000円、15歳ぐらいで本に目覚めたとして、
80歳ぐらいで本を読む元気がなくなるとして65年間。5000円×12ヶ月×65年=390万円。
マージンをみて400万~500万ぐらいが妥当ではないでしょうか。
1世帯あたりの書籍費が減っている:
また、.1世帯当たりの書籍・雑誌等への年間支出額:11,501円(総務省 平成29年 家計調査より)
とのことですが、平成24年家計調査によると、平均13,344円だったので、
5年で1800円も減少していることになります。
これはかなしいなぁ。子供の頃の家にある本がその後の年収に影響するという
統計も出ているので、ぜひとも読書にはお金をかけたいところ。
※ちょっとソースが見当たりませんでした。大人の読書量と年収は正比例します。
それは因果関係と比例関係がごっちゃになっている可能性もあります。
そりゃ高収入のホワイトカラーは、ブルカラーに比べて本を読むよね、そりゃそうです。
ただ、子供の頃にいっぱい本を読んていた人が、20年後に年収が高いとなると、
それは因果関係があるでしょうね。
hontoで電本フェス開催です。8/27~9/30
まず8/27~9/2の前夜祭では約50%OFFの割引商品がクーポンでさらに40%OFFになります。ラインナップは微妙かもです。
https://honto.jp/cp/ebook/recent/denpon.html?cid=M320_20210827b_pc_eb_1
夏の各種キャンペーンも開催中です。8/29の9のつく日キャンペーンに期待?
https://honto.jp/cp/hybrid/campaign/summer.html?cid=ip_hb_jack
子供のころ家にあった洋楽レコード群(主にディスコ曲)の景況で英語が得意科目になりました。