シャープがAQUOS初の有機EL・6.2インチ・3000mAh以上で世界最軽量のAQUOS zeroを発表へ。Android9.0/SD645/RAM6GB/ROM128GB/22.6MP/8MP。
※4/9 11時よりSH-M10として発売。
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シャープがAQUOSブランド初の有機EL液晶ディスプレイ搭載で、6型以上で3000mAh以上搭載の
スマートフォンとして世界最軽量の146gを実現したという、AQUOS zeroを発表しました。
国内では2018年冬モデルとして発売されることになります。
カラー:アドバンスドブラック
約6.2インチ 大画面WQHD+の有機ELディスプレイで100万:1の高コントラストを実現したそうな。
側面にマグネシウム合金、背面にアラミド繊維で、ラウンドフォルムで持ちやすいそうな。
ただし、やり過ぎるとXperiaのように「ランチパックスマホ」と呼ばれるので注意が必要です。
背面のアラミド繊維。なんとなくミリタリーなテイスト。指紋認証も背面です。
絶賛M字ハゲ液晶となります。なお、フロントレンズはシングルの2260万画素。
AQUOS R2から動画用カメラを取り除いた構成だそうな。
AQUOSシリーズ初採用のOLEDがやたら美しいようです。
Snapdragon 845、RAM6GB、ROM128GBでそこそこのスペック。
Samsung?Galaxy S9やS9+、Xperia XZ2シリーズ、ZenFone5Z、Oppo Find Xなどに採用されています。
現状では搭載されているスマホとして最高速のSoCとなります。
スペック:
OS | Android 9.0 Pie |
サイズ | 約73 × 154 × 8.8mm・146g |
プロセッサ | Snapdragon 845 |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB(UFS Type) 爆速な模様。 |
バッテリー | 3,130mAh |
ディスプレイ | 約6.2インチ WQHD+(1,440 × 2,992ドット) 有機ELディスプレイ |
メインカメラ | 有効画素数 約2260万画素 f1.9 CMOS |
フロントカメラ | 有効画素数 約800万画素 CMOS |
防水・防塵 | IPX5/IPX8 / IP6X |
指紋認証 | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
2,260万画素と新画質エンジンが優れたノイズ低減効果を発揮するそうですが、
1/2.3インチの豆粒センサに2260万画素という時点で光学限界がありますので、画質はお察し。
ソニーRX100シリーズのような1インチセンサに明るいレンズを搭載したスマホが実用化するのは、
一体何時になるのやら。
さて、SD845でRAM6GBということで、スペックとしてはウルトラハイエンドとなります。
同じSoCでRAM4GBのXperia XZ2が9.4万円なことから、こいつはRAM6GBなのでひょっとしたら
10万を超えてくるかも。
スナップドラゴン845+RAM6GBという、スペック厨も大満足なウルトラハイエンド端末です。
ベンチマークソフトの「FutureMark、PCMark for Android Work 2.0」のスコアは
7946とのこと。惜しい、あと50ちょいで8000台だったのに。
ベンチマークソフトの「FutureMark、PCMark for Android Work 2.0」のスコアは
おそらくスペック的に8500程度となるでしょう。恐るべきモンスターマシン。
最近はHuaweiのKirinの性能偽装問題も明らかになっていますので、改めて国産スマホの
存在価値がにわかに上昇しているかも。
防水防塵でmicroSDXCスロットはなし、おサイフケータイ対応、クソセグワンセグ・フルセグ無し、
NHKに恐喝されることはありません。
microSDXCスロット無しがちょっときついな・・・
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