サラリーマンの夢の大台「給料1000万円」超えが過去最多、320万人、6.2%。「インフラ」「金融」「情報通信」が高給取り。
サラリーマンでいう「給料が1本=1000万円を超える」というのは一昔前だとかなり羨ましがられ、
労働者本人もかなり「してやったり、夢かなったり」感の達成感があったかとおもいます。
その1000万円超えの給与所得者が、過去最多数となっているそうな。
国税庁「民間給与実態統計調査」によると、1年を通じて勤務した給与所得者は24年に5137万人。うち年間の給料や手当、賞与の合計が1千万円超の人は男性286万人、女性34万人の計320万人だった。全体に占める比率は6.2%になる。
増加の一因は近年の賃上げの流れだ。働き手の間ではより高い収入を求めた転職が盛んになり、人材の価値を最大限に引き出す「人的資本経営」が大企業で広がる。24年は平均給与も前年比3.9%増の478万円(男性587万円、女性333万円)と伸びた。
1千万円超の人が占める比率を14業種別にみると、「電気・ガス・熱供給・水道」は働き手の28%と最も多く、平均給与も832万円と最も高い。次いで「金融・保険」「情報通信」の比率が多い。一方で「宿泊・飲食サービス」、郵便局や協同組合などの「複合サービス」は3%未満だった。
給与1千万円超320万人、会社員の6.2% 電気ガス・金融に多く(朝日新聞) – Yahoo!ニュース
サラリーマンの高給取りの増加の一番の要因はインフレでしょう。
1円の価値がどんどん下がっているから、よりお高い給料を積まないと人が集まらないわけです。
そして「電気・ガス・熱供給・水道」などのインフラ業が占める割合が一番多いですね。
そりゃインフラは総括原価方式で、事業にかかった費用(燃料費、人件費、設備費など)に、
適正な利潤(事業報酬)を加えて算定します。
原材料費上がっちゃった、よって電気代値上げね、などが出来るわけです。
競争の激しい市場経済だと、原材料費や人件費が上がっても、迂闊に値上げすると競合他社に客が奪われますから、
値上げできなかったり、ジリジリと他社動向を見つつ、他社が値上げすると「ほな、うちも」と値上げするわけです。
という訳で、就職・転職するならばやっぱりインフラ業がいいですね。
次いで「金融・保険」も高給取りが多いのですが、ノルマ&ノルマをこなした人しか生き残れないですし、
1000万円超えの給与所得者は責任も重そうです。「情報通信」はデスマーチ地獄&死ぬまで新技術にキャッチアップするために
勉強し続ける必要がありますし、プログラマー40歳定年説もありますしね。
SIerの上流工程でコードは書かずにPMとして働くと給料もお高いですが、概ね全てのステークホルダーから
いつも袋叩きにされるお仕事です。胃が痛そう。
という訳で、やっぱり年収1000万円は、そう簡単に超えられる壁ではないかと。
わいも1000マンマンになりてえなあ
今はインフレだから年収1000マンなら大したことないだろ
1度でもいいから月収1000マン取ったなら
シャンパンファイトしてあげるよ
アフィの最高報酬が月4000万です
シャンパンお願いします
これだけインフレが進んでて過去最多じゃなかったらその方が問題だろ
朝(鮮)日(報)新聞の記事はどれも胡散臭いよなあ
不動産で儲けた金で年寄り向けに同人誌作ってる平均年収1000万越えの会社だよね
それでいてブルジョワは悪っていうスタンスなんだぜ