三井住友カード Visa Infinite、爆誕。年会費99,000円。クレカ積立4%、年700万円決済で11万ポイント付与。9/30~。
最上位ランクのVisa Infiniteカードが登場、ということで『三井住友カード Visa Infinite』が2025年9月30日より募集開始します。
三井住友カード Visa Infinite の特徴
■主要スペック表
項目 | 内容 |
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カード名称 | 三井住友カード Visa Infinite |
ブランド | Visa |
デザイン | グレイッシュブラウン(1種) |
申込対象 | 満20歳以上・安定継続収入/独自審査/インビ不要 |
年会費 | 本会員 99,000円(税込)/家族会員 無料 |
ポイント還元 | 基本1.0%/対象コンビニ・飲食店 最大20.0%/クレカ積立 最大4.0% |
入会特典 | 入会後3カ月後末までに100万円以上利用で10万ポイント |
継続特典 | 年間400万円→4万P/700万円→11万P(毎年) |
利用枠 | 300万円~9,999万円 |
メタルカード | 2026年度予定/発行手数料 33,000円(税込) |
付帯保険 | 旅傷害1億円、選べる無料保険、買物安心(年500万円)、航空便遅延 |
その他サービス:
項目 | 内容 |
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コンシェルジュサービス サービス提供社:テン・グループ・ジャパン株式会社 |
レストランや旅行の予約、エンターテインメントなどのチケット手配、 ゴルフ場の予約などを24時間365日サポート (電話・メール・LINE・専用Webサイトからリクエスト可能) |
プライオリティ・パス |
世界1,700か所以上の空港ラウンジが 「プレステージ」会員プランで利用可能 (家族カード会員も利用可能、回数制限なし) |
SHARE LOUNGE ギフトチケット |
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が運営する 全国40店舗以上のSHARE LOUNGE 1時間利用チケットを毎年4枚進呈 |
ホテルステータスマッチ |
IHG ホテルズ&リゾーツ会員プログラム 「IHG One Rewards」のゴールドエリートステータス、 マリーナベイ・サンズ会員プログラム 「サンズ・ライフスタイル」のエリートランクへのアップグレード |
ミュージアム・パス |
東京国立近代美術館(所蔵作品展)や 京都国立博物館の東博コレクション展(平常展)など 計7か所の無料観覧 東京国立近代美術館内レストランなどで10%OFFご優待 |
ファインダイニング by 招待日和 |
全国約200店舗のレストランで、 大人2名以上の指定コース料理利用で1名さまが無料 |
4DX・ScreenX アップグレードサービス |
全国のローソン・ユナイテッドシネマ系劇場における 「4DX」「ScreenX」による上映を、通常料金で鑑賞可能 |
会員限定貸切上映会 | 全国のTOHOシネマズにて実施の貸切上映会へ無料ご招待 |
客層的にはポイ活乞食はお呼びじゃないのでしょうけど、ポイ活乞食を意識したプレスリリースだなぁ・・・
クレカ積立 最大4.0%の詳細と入会キャンペーンの詳細は不明で、9/30に公開されるそうな。
続報を待ちましょう。
仮にNISA枠などと組み合わせて4%が付くのであれば、年120万円の積立で4.8万ポイント、
700万円決済で7万ポイント+継続特典11万ポイントで合計22.8万ポイント。
年会費が99,000円なので、実質12.9万円相当。700万円決済時の還元率は1.84%。
ポイ活目的にあえて作る必要性はありませんが、富裕層がステータスやらコンシェルジュやらプライオリティパスなどを
目的に発行するのはありかも?
また、700万円以上決済するとそれ以上ボーナスポイントが付かない設計は止めてほしいですね。
制度上、700万円以上決済すればするほど還元率が下がるというクソカードに成り下がります。
現状のプラチナプリファードカードも400万円(100万円ボーナス)、500万円(積立ボーナス)以上決済すると、
還元率が下がるので別のカードを探す羽目に。
本当の富裕層は年700万円決済などでは収まらないので、100万円決済時のボーナスポイントは無制限にしてほしいところ。
まぁそもそもポイ活乞食は顧客じゃないから、と言われればそれまでですが。
はっきり言って期待はずれ