ソフトバンクがホワイトプラン、標準プランの新規、契約変更、プラン変更を伴う受付を全て終了へ。6/27~。
ソフトバンクが月934円のホワイトプラン、月1867円の標準プランの新規受付を終了することを発表しました。
受付終了時期:2018年6月27日(水)
それまでに契約したユーザーは、廃止後も引き続きサービスを受けることができます。
なお、
新規契約時のお申し込みだけではなく、契約変更またはプラン変更によるお申し込みの受け付けも終了いたします。
とのこと。ひどい。なお、標準プランはホワイトプランの2年縛りを無くしたもの。4ヶ月以降であればプランを解約しても、
違約金は発生しませんでした。
目的が平均顧客単価(ARPU=Average Revenue Per User)を押し上げて、利用者からお金をより多く取るためである
ことは明らかではあるものの、むしろソフトバンクという企業文化がよくこのプランの存在を今まで許したな、
意外だな、というのが管理人の感想です。
ホワイトプランには限界があるのか? – 日経トレンディネット 2008年05月26日
当初はシンプルでわかりやすい料金プラン、ホワイトプラン980円税込み、
日本の携帯料金は高すぎる、シンプルにして安価に提供するというお題目で2007年1月16日より始まりましたが、
ついに歴史に終止符が打たれたことになります。
いろいろと賛否両論があるホワイトプランでしたが、日本の通信業界を牽引したことは間違いないでしょう。
今後の消費者目線の新プランの発表が待たれます。