羽田空港の駐車場予約枠、業者にめちゃくちゃ転売される。車すら停められない国際空港。
30日前から事前予約が可能な羽田空港の駐車場ですが、予約開始と即完売が相次ぎ、
一方で予約代行を謳う業者が大盛況となっています。
そもそも羽田空港の駐車場では、およそ800台分の「事前予約」が可能。専用サイトで利用したい日の30日前から名前や車のナンバーなどを登録し、予約料金「1000円」を支払えば利用できます。
しかし――
「羽田空港、予約代行で検索するとずらっと業者が出てきます」
ネット上には“予約代行”をうたう業者がズラリ。
駐車場代でしょうか。中には「3万円台」で販売されているものもありました。
この状況に利用者からは“不満”の声が噴出。
月2回ほど駐車場を利用
「利益がほしい人たちによって奪われるのは、憤慨。憤りを感じる」月3回ほど駐車場を利用
「(Q.3万円とかで売っている)赤ちゃんがいるとか、荷物がある人は電車で来たくないから、少々お金払ってもと思う」(中略)
駐車場の“予約代行”行う業者
「客からの依頼を受けて予約を確保しているので転売ではない。予約枠を確保したら手数料をいただく」
羽田空港の駐車場予約枠、高額転売か 予約開始後“あっという間”に…利用者「憤り」(日テレNEWS NNN) – Yahoo!ニュース
転売業者、モノは言いようですね。そんな言い訳通るか!転売だろうが!と突っ込みたくなります。
とはいえ、この国では特定の品以外は転売は自由ですので、業者はやりたい放題です。それが市場経済というものです。
ではどうするか。どうやって転売ヤーを殺せばいいのでしょうか。
ダイナミックプライシングを導入して、金額を可能な限り釣り上げるというのも解決策の一つですが、
庶民的に面白くないですし、会計検査院から「駐車場代で儲けすぎ」と指摘を受けているので、
転売ヤー対策を次の通り考えてみました。
■転売対策
・法人枠と個人枠を別にし、それぞれで回数制限を設ける。個人枠ではマイナンバーで個人を識別する。
・法人枠としても、運転手個人のマイナンバー入力を必須とする。
転売ヤーから買う人は怪しい業者にマイナンバーを伝えるのが怖いので、利用の抑制となる。
・同一業者や個人が予約するごとに金額を上げていく。
・予約後にナンバーや予約の変更が現状では容易に可能となっていますが、これを有料とし、
受付はナビダイヤルのみとする。担当者は1-2人とし、概ね電話は繋がらないものとする。
・業者はBotで予約してくるので、何故か無駄にWebサイトの表示が毎日変える。無駄にエラーやらメッセージを仕込む。
Bot避けとして文字認証や画像認証でガチガチに固める。
・予約時に転売禁止条項に合意させ、抜き打ちチェックし、たまに定期的に見せしめで訴訟を起こす。
転売ヤー殺しとしてはこんなもんでしょうか。
そもそも駐車場スペースが小さく、拡張の余地が少なく、時間もかかるのが根本原因です。
需要に対して供給が過多ならば、転売ヤーが湧いてくるのは自然の摂理です。
米価格もそうですが、根本原因を解決しないと、事態の解決にはならないでしょう。
ローチケのシステム使って転売困難にするとか
ぼくのかんがえたさいきょうのしすてむとかどうでもいいから節約記事書け
記事の更新有料予約制にするぞ
空港の敷地内でなくても近隣に安い駐車場あるでしょ。送迎してもらえるでしょ。
ふーん、羽田にねえ。成田の原野ならわかるけど。
まあコノザマだと観劇チケットと同じで本人確認しないと駄目よね