PayPayカード、公共料金の支払いでPayPayステップ特典の付与対象外に。4/2~。
これまで公共料金の各社ウェブページや店頭にて「PayPay」で支払う際にPayPayステップの特典付与の対象となっていましたが、2025年4月2日より、「PayPay請求書払い」で公共料金を支払った際と同様に特典の付与対象外となります。
なお、PayPayステップの達成条件(決済回数・利用金額)のカウントはこれまでどおり継続いたします。
<変更対象>
公共料金の各社web上の請求ページや店頭にて「PayPay」で以下を支払う場合電気、ガス、水道料金
(電気、ガス、水道を提供する企業や店舗で備品などを購入した場合も含む)
一部の公共料金などの支払いにおけるPayPayステップ特典の変更について – PayPayからのお知らせ
つまり、基本付与率のカードで1%は付与されますし、決済回数・利用金額)のカウントはされますが、
条件達成特典0.5%やゴールドカード特典の0.5%は付与対象外、とのこと。
どうしてそういう姑息な改悪を繰り返すかなぁ・・・公共料金をPayPayカードで払ってもらったほうが、
変更がめんどくさくてずるずるとずっと使う、という顧客はめ込みが出来るのに。
きっと、公共料金の支払手数料が安いのでしょうね。
という訳で、無理してPayPayカードで公共料金を支払う必要はなさそうです。
楽天カードもしれっと500円=1ポイント(0.2%)に設定していますし、どうもカード会社は
公共料金を自社カードで支払ってほしくなさそうです。
楽天カード、カード利用獲得ポイントの還元率が異なるご利用先
三井住友カードなど、普通のカード会社は通常のポイント付与率を設定しているところがほとんどです。
これを機会に見直しましょう。特に楽天カードで公共料金を支払うのは直ちにやめましょう。
ポイントが通常の1%から0.8%も減らされる分、結構損をしていますよ。