mineoで10GBまで何度でも利用可能な「災害支援タンク」が開放へ。1/17~1/20。
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から30年。
mineoは防災意識を高める防災訓練および神戸の街の清掃活動を実施します。
目次
災害支援タンクの利用体験:
災害発生時に被災されたmineoユーザーを対象に開放する「災害支援タンク」を、2025年1月17日(金)~20日(月)の4日間、
mineoユーザー全員に開放し、指定の方法にて「災害支援タンク」からパケットを引き出す作業を実際に体験いただけます。
(体験では1人最大1回、100MBまで引き出し可能。)
更に神戸の街の清掃活動を実施するそうな。
現実的に大震災が起きると、基地局の停電やアンテナの倒壊、保守人員の欠乏で通信インフラが停滞します。
そのため、非常用発電機や非常用の燃料、バッテリー、アンテナカーや保守人員の増強、
バックアップ回線の確保、キャリアローミング契約を普段から実施することで、通信インフラの
強靭化を図ることが出来ます。
ただ、それはどちらかと言うとMNO側(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)の話で、
MVNOはあんまり関係ないかも。ただ、MVNOで通信するサーバーなどもあるはずなので、
サーバー室の堅牢化、ビルの耐震化、電源の確保、地域分散化などを進めて欲しいところです。
mineoの運営母体は関西電力のグループ会社であるOPTAGEですからね。
関西には思い入れが強いのですよ。