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世帯年収1000万夫婦が"キャッシュレス貧乏"に転落へ。QRコードどうこうじゃなくてどっちにしろお金が貯まらない人の特徴は。

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世帯年収1000万夫婦が"キャッシュレス貧乏"に転落へ。QRコードどうこうじゃなくてどっちにしろお金が貯まらない人の特徴は。

プレジデント誌で、お得なはずのQRコード決済でかえって家計の収支を圧迫するケースが多い、
との記事が公開されています。記事では、手取り月収60万円、夫婦+子ども一人の生活で、
毎月5000円しか残らない家族が紹介されています。そんなアホな。

先日、家計相談に来た首都圏在住の武田ユウジさん・キヨミさん(仮名)夫婦はともに30代半ばの正社員。小2の長男がいる3人家族です。世帯月収は手取り58万円ですが、月の支出は、家賃15万円を含む57万5000円で、毎月残るのは5000円程度。貯蓄残高は500万円です。

当時決まった武田家の家計ルールは、「変動費は、夫婦それぞれ一定額を“生活用の財布”である銀行口座に入れ、そこから随時引き出す」というもの。アナログ派の二人は、クレジットカードは持たず、現金支払い、または口座引き落としという形で続けていました。

ところが、コロナ禍を機に、4年ほど前からキャッシュレス決済を始めるように。そこから、家計の歯車が狂い出してきたのです。

「クレジットカードだと使うたびに0.5%のポイントが付与、QRコード決済にすれば、キャンペーン中だと10%、20%もポイント還元されることもあると聞いて、“これはやらなきゃ損”と思ったのが運の尽き。各種支払いアプリがキャンペーンを打ち出すたびに、そのアプリをインストールして、いろんな決済アプリを使うようになったんです。

そのコード決済も、クレジットカードからオートチャージすればポイント還元率がさらに増えるというので、オートチャージ設定に。そうしたら、知らぬ間にどんどんチャージされていきました。また、買い物する場所によってポイント還元率が上がるクレジットカードもあると聞いて、作ったこともあります」(キヨミさん)

武田家のように、ポイント目当てでカードや支払アプリを複数使い分けた結果、お金の使い道が不透明になるケースは少なくありません。
世帯年収1000万夫婦が”キャッシュレス貧乏”に転落…「お金が貯まらない人」を量産するQRコード決裁の罠 小池都知事が12月に実施する”10%還元キャンペーン”に要注意 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

解決策としては、お金の出口を整理するため、クレジットカードを順次解約し、コード決済も1個に限定、
そして金の出入りをExcelなり紙の家計簿なりで付けてもらったそうな。
まぁこういう人はマネーフォワードとか無理でしょう。

目次

その結果、メタボ家計のBEFORE⇒AFTER


ムダな支出が見えてきたので、食費を3万円、被服費を1万円減らすなどして変動費で計5万7000円削減できました(表参照)。
世帯年収1000万夫婦が”キャッシュレス貧乏”に転落…「お金が貯まらない人」を量産するQRコード決裁の罠 小池都知事が12月に実施する”10%還元キャンペーン”に要注意 (2ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

そもそも元々いくらだったのが、キャッシュレス決済でどれだけ膨れ上がり、そして金の出口を可視化したおかげで
いくらになったか、という流れが追いたいところ。元々いくらだったのかは不明です。
別にBEFOREの金額も家庭によってはおかしくないでしょう。メタボ家計という表現も意味不明です。
無駄が多い家計、という意味ならば、別に隠れ脂肪があるわけでもなく、単なる肥満ならぬ浪費家計では。

結局、この家計は現金だろうがキャッシュレス決済だろうが、浪費癖のある人が浪費しただけかも。
出口が増えたから浪費しました、ポイントが分散したから浪費しました、残高を使い切るために浪費しました、
オートチャージだから浪費しました、全て後付けです。なるようになった、ただそれだけかと。

このお方、新NISAをやろうとして月2万円の変額の生命保険を契約していますし、
行動が意味不明なんですよね。

東京都は12月より10%還元キャンペーンを実施:

なお、東京都はQRコード決済で10%バックまつりを予定しています。
関連記事:東京都で物価高対策で再びQRコード決済で10%還元へ。前回はauPAY、d払い、PayPay、楽天ペイ対応で上限3000ポイントバック。12月~。 | 節約速報

目的は物価高対策なのですが、そもそもモデルとなったこの家庭では世帯年収が約1000万円なので、
別に生活に困っているわけでもないかと。多少の無駄遣いも許されると思いますので、
10%バックで必要なものを買いましょう。

必要じゃないものを、10%バックだから、といって買う必要はありません。
買う理由が「欲しいから、必要だから」ならば買えばいいだけで、「安いから、ポイントが付くから」ならば
急いで買う必要がないだけです。

支払い方法はなんであれ、金を支払う際に「これは必要なのか?急ぎなのか?本当か?」を
自問自答できてぐっと我慢できる人は、お金が貯まるでしょう。それができない人は、家計の流出が続くでしょう。

管理人もマネーフォワードで自動集計する以外は、いちいち家計簿を手動でつけるのもめんどくさいので、
出口で金遣いをぐっと堪えることで支出統制しています。

後は、集計作業という雑務に労力を割くよりも、高付加価値な作業を行って年収を上げる努力をしたほうが
だいぶリターンがいいかと。


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たとえばMoney Forward MEはPayPayに対応しない(PayPay側のポリシーなのか、MFにやる気がないのか……)ので、家計簿アプリも万能でないのが辛いところです。
自分はPayPayやヨドバシクレカなど、Money Forwardが対応しない経路はほとんど使わなくなりました。

まあプレジデントだしね……

どうせエア事例っしょ

まーた嘘松御用達のプレジデント記事かよ
管理人のせっゲフンゲフンアドバイスが言いたいだけだろ

量入制出を徹底する他ない
少なくとも1年間は正確な家計簿をつけて収入と支出を把握しよう
特に昇給や転職、副業が見込めない人ならなおさら家計簿つけろ

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