GoPro『HERO6 BLACK』が4K60fps、1080p240fpsビデオ対応で新発売。9/29~。
iPhoneなどと比べると異次元に臨場感のある動画が撮影できるGoProシリーズですが、
2017年9月29日(金)より最新作の『HERO6 BLACK』が59000円にて新発売です。
主な機能:
・GoProの為にカスタムデザインされたGP1プロセッサ
・4K60、1080p240ビデオ
・QuikStories、GoPro Appとの互換性
・最新鋭のビデオスタビライゼーション
・新搭載のタッチズーム
・10m防水
・Karmaをはじめ、既存のマウントとの互換性
・ダイナミックレンジと低光量時のパフォーマンスの進化
・RAW及びHDR Photoモード
・10ヶ国語対応のボイスコントロール
・GPS、加速度計、ジャイロスコープ
・WiFi + Bluetooth
前モデルHERO5との比較:
で、何が変わったんや?という人向けの比較です。
[GoPro HERO6: This Is the Moment in 4K – YouTube]
とりあえず公式動画はこちら。滑らかですねぇ。
ただ、あくまでもプロモーションビデオなので、うまく取れているのは当たり前。
ではスペックはどうでしょうか。
機種名 | HERO6 Black | HERO5 Black | 備考 |
動画 | 4K 60p FHD 240fps |
4K 30p FHD 120fps |
倍のフレームレートに対応 |
静止画 | 1200万画素 | ||
背面タッチ液晶 | ◯ | ◯ | |
タッチズーム対応 | 〇 | ✕ | |
防水機能 | ハウジングなし 10m |
||
手ブレ補正機能 | 強化 | ◯ | |
音声コントロール | ○ | ○ | |
RAW対応 | ◯ | ◯ | |
バッテリー | 1220mah※共通 |
という訳で、CPUがGP1プロセッサとなってスペックアップし、
その分動画のフレームレートが2倍になったそうな。
スローモーション再生する動画などを撮影時に威力を発揮するかも。
また、見た目もほぼ同じで、バッテリーも共通とのこと。
タッチズームとフレームレート2倍以外は変わっていないので、
そこに魅力を感じない人は、旧版のHERO 5でいいかもしれません。
HERO5ならば1万円安い49800円ですし。
そもそも手売れ補正はソニーのアクションカメラの方が、空間光学手ブレ補正を搭載し、
内部のジンバル上に乗った光学ユニットがレンズとセンサーのバランスを取るので、
映像の出来が良いとも聞きますし、値段も3.5万ぐらいですので、GoProの名前に
こだわらなければ、ソニーのアクションカメラでもいいかも。
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