Suicaの記名式カードが秋にも販売再開へ。半導体不足はそろそろ解消か。
発売再開日が決定しました。
発売再開日:2024年9月1日(日)
昨年より販売が停止されているSuicaとPASMOですが、
このうち記名式のSuica/PASMOが9/1より販売を再開することが分かりました。
交通系ICカード「Suica(スイカ)」について、JR東日本が今秋にも記名式カードの販売を再開することが7日わかった。カードの製造に必要な半導体が不足したため2023年8月から新規発行を止めていた。一定量の在庫を確保できる見通しが立った。無記名式の販売再開時期は今後詰める。
記名式は個人情報を登録するため紛失時にカードの再発行が可能だ。無記名式は個人情報にひも付いておらず紛失すると再発行ができない。訪日外国人向けに28日間限定で使える「ウェルカムスイカ」も、これまでは羽田空港や成田国際空港などに販売場所を絞っていたが、都心主要駅にある観光案内窓口「駅たびコンシェルジュ」で順次買えるようにする。
半導体の不足は解消しつつある。米半導体商社ソースエンジンによると通信用などのアナログ半導体の平均納期は23年1?3月期には30?50週前後まで伸びたが、24年4?6月期には17?34週に縮まった。「供給はほぼ安定し、価格は下落傾向」という。別の半導体商社は「近距離無線通信用チップに限っても、供給体制は正常化した」と指摘する。
記名式Suica、秋にも販売再開 JR東日本 – 日本経済新聞
今はスマホに内蔵するタイプのSuica/PASMOが主流になりつつあるので、一昔前ほどは
需要はないかと思いますが、必要だった人は買っておきましょう。
カードリーダーがポンコツでモバイルSuicaではロッカーの鍵などに使えない、
という事情がある人も買ってみましょう。
無記名式Suicaは、行動と個人情報を紐づけたくない、とか、匿名で決済したい、とか、
そういう用途向けでしょうか。
関連記事:管理人、最近無記名式Suicaを発行したぞ。 | 節約速報
現時点でも外国人ならウェルカムスイカじゃない無記名スイカ買えるんだけどね。JR東日本の日本人差別を許すな
>無記名式Suicaは、行動と個人情報を紐づけたくない、とか、匿名で決済したい、とか、
そういう用途向けでしょうか。
いや元々は無記名式が主流だった。
Suicaの前身イオカードや、PASMOの前身パスネットとかは、記名式なんてなかったから。
記名式が登場したのは、紛失時の再発行できるようにするため とかだったと思う
それにSuicaを匿名希望なら、
別に記名式Suicaでも、偽名で登録できちゃうよ
記名式Suica発行時で必要になるのは、駅の券売機でポチポチ個人情報入力するだけ。身分証明書は必要ない
もちろん紛失した時とかの再発行はできなくなるけど。
(再発行時に、身分証明書が必要で、名義が一致してないと再発行させてくれないから)
このまま供給しなければ、VISAタッチに市場を奪われるからだろうな
そもそも電車乗るだけなのになんで個人情報明かさななんらんの?
そうする事が当然だという論調のゆとりまんはかなり偏向してるわ。
まあ、こういうアフィブログやってる連中は、企業に足向けて寝れ
ないからね。企業論理ゴリ押し論調になるのもしょうがないか。
?なんだコイツ・・・意味がわからないぜ
まぁゆっくりしていってくれ
そう思うなら毎回切符買えばいいじゃん。個人情報明かさずに済むから。
別に記名式Suica、記名式PASMOなんて身分証明書なしで発行できるから、偽名でもいけるよ
発行は券売機でやるから確認しようがない
ただ偽名でやったら、再発行とか払い戻しとかできなくなるけどね。
個人が特定されなくなるわけではないけれど
Suicaの個人情報が気になるなら、取り敢えずカード番号登録
https://www.jreast.co.jp/suica/procedure/suica_data.html
複数発行しているモバイルSuicaに、更新毎のVIEWカードなど、全部登録してます
物理カードSuicaはあと10年ぐらいで完全廃止されると予想している。
FeliCaのICチップを作っている日本メーカーは撤退が相次ぎ
最大手のパナソニックが半導体事業を台湾企業に売却したから不足が起きている。
その最後の1社しか残っていない台湾企業がICチップ製造から撤退したらお終い。
モバイルSuicaのICチップもどうなるか分からない。
海外半導体メーカーは、製造技術はあるが
生産数が少なく日本独自仕様で儲からないので製造を引き受けない。
その台湾企業が生産数を増やさないのも採算が理由。
Edy、nanaco、WAONも道連れで終わり