アマゾン特選タイムセールでcheero Power Plus 3 mini 6700mAh モバイルバッテリー CHE-068が1980円⇒1580円。QC3.0対応USB-C
to USB-Cモバイルバッテリーは発売されそうにない。
※右側ノーマルバージョンがタイムセール復活。
【型番】 CHE-068
【電池容量】6700mAh 3.6V (24.12Wh) リチウムイオン
【入力】 DC 5V / 2.0A MAX MicroUSB
【出力】 DC 5V / 2.1A MAX (AUTO-IC機能付き)
【本体充電時間】約3時間30分(別売り2Aアダプタ使用の場合)
【寸法(本体)/重量(本体)】約 92 × 43 × 23 mm / 約 130g
【本体仕様】 インジケーター(4段階)
【主要機能】
①AUTO-IC機能
接続したデバイスを自動検知し、最大2.1Aで最適な電流を流します。
重さ132gで6700mAhを実装した小型バッテリーです。サンヨー/パナソニック製高性能セルを採用。
同じようなタイプでCHE-071が128gで5200mAhですが、4g差で1500mAhならば、
6700mAhのこいつを買ったほうがいいかと。
そろそろ5000-6000mAhの使いやすい容量&重さのトレードオフが取れたモバイルバッテリーで、
QuickCharge3.0に対応したUSB-C to USB-C搭載のモデルが出てくればいいのですが、
QC対応かつUSB-C to USB-CだとUSBの規格外でUSB-Cケーブルに内蔵されている「eMarker」と呼ばれる
チップが熱破壊されるなどの問題も起きるらしいので、難しいのかも。
また、Google側がUSB PD(Power Delivery)以外の急速充電技術(QCなど)を排除したがっているので、
各サプライベンダもQCに全面的に乗っかって商品を出せるわけもなく、管理人の夢は
どうやら満たされそうにありません。
参考:Googleが「Quick Charge」などUSB PD以外の急速充電技術排除に向かう理由 (1) そもそもUSB PDとは何? |
マイナビニュース
6700mAhあれば必要十分な理由:
ただ一つ言えることは、タブレットなしでスマホのみの普通の生活を送っていれば、
最近流行りの1万-2万mAh以上のごついモバイルバッテリーは不要です。
そんなに長期間外出しないですし、会社やら学校やら家やらに充電器を置いておけばいい話。
例えば常に現場やら外回り営業で、電源になかなかありつけないとか、
学校で充電したいけど、コンセントで充電しているとバレて怒られるとか、
そういう人は大容量バッテリーでもいいかも。でも普通の人は6700mAhあれば十分です。
6700mAhの内、使えるのは6-7割として、まぁ2/3として4422mAh。
主なスマホのバッテリー容量は下記の通り。
iPhone7 1960mAh
iPhone7 Plus 2900mAh
iPhone6s 1715mAh
iPhone6s Plus 2750mAh
Xperia Z5 Premium SO-03H 3,430mAh
Nexus 6P 3,450mAh
ZenFone MAX 4,100mAh
Xperia X Compact 2700mAh
HUAWEI P9 lite 3000mAh
FREETEL RAIJIN 5000mAh
Xperia XZ SO-01J 2900mAh
ZenFone 3 2650mAh
という訳で、最新のバッテリー大型機種でない限りは、少なくとも1回は満充電可能であり、
iPhone系列だと2回ぐらいは充電可能です。実際にはバッテリー寿命を考えて2割まで使ったら、
8割まで充電するという運用方法を行うかと思いますので、各スマホのmAhに60%をかけた値が、
1回の充電量となります。そうすると、iPhone7は1960mAh×0.6=1176mAh。
4回ほど充電可能ですね。
という訳で、コスパもよく、大きさもコンパクトで軽量、性能は十分。ポチってみましょう。