パナソニックで電気代節約クイズキャンペーンに答えると抽選で1000名に500コインが当たる。~5/31。
パナソニックが推奨している創蓄連携システムとは、自宅に設置したソーラーパネルで発電を行い、
リチウムイオン電池に電気を蓄え、電気代を節約し、災害時にも役に立つというシステムです。
さて、電気代節約クイズに答えると今ならパナソニックコイン500コインが抽選で1000名に当たります。
応募期間
2017年5月1日(月)~2017年5月31日(水)22時まで
月々の電気代13702円の家庭が、創蓄連携システムを使うことにより、2625円まで削減できるそうな。
もっとも、この手の話では、初期投資がいくらで、月々のメンテナンスがいくらで、補助金の有無や、
何年に一回の大規模修繕工事はいくらで、機材の耐用年数は何年か、ということが非常に重要であり、
業者の見積もりを元に、自分で線表を引き、エクセルで計算する必要があるがあるのは、
言うまでもありません。
ちなみに、ソーラーパネルシステム設置で概ね200万ぐらいはかかるそうな。
業者の見積もりを鵜呑みにすると、設置のローン費用や金利などで損をする可能性もあるため、
しっかりと前提条件を確認しましょう。
また、業者が提示するであろう、補助金頼みのバラ色売電プランも、
いつ制度が変わるかわからないですし、ローンを払い終わる頃には、
ソーラパネルとリチウムイオン電池の寿命が切れて、また設置し直し、となるかも。
パナソニックのバッテリ寿命ってどのぐらいなのでしょうか。
一般的にUPS(無停電電源装置)のバッテリ寿命って2-3年ですけどね。
まぁ流石にそれ以上は持つでしょう。パナソニック製品は5年だそうな。
メーカー詳細(パナソニック)|【グリーンエネルギーナビ】蓄電池価格・費用の見積もり比較
ちなみにこの商品、売値は71万円。補助金で47万円。高い。
蓄電・発電機器:補助金を利用すれば48万円で購入できる、小型の据え置き型蓄電池 – スマートジャパン
まぁ災害時に使えるというのはかなり利点かもしれませんが、
そもそも大規模災害が発生して停電がしばらく復旧しないような壊滅的な被害を被った時、
建屋そのものが倒壊している可能性もありますし
、自宅で住むことは諦めて避難しないと行けないかも。