モノマックス1月号のコールマンのチョークバッグが我が家に来たぞ!早速鉄アレイを入れてみた。編集が「チョークバッグとは何か」わかってない可能性。
発売日:12/9
価格:1479円
Mono Max(モノマックス) 2021年1月号増刊<セブン-イレブン・セブンネット限定付録:
チョークバッグ ブランド:コールマン>、セブンイレブン限定の付録となります。
はい到着:
いわゆる腰巾着タイプのチョークバッグで、床置きタイプではありません。
なお、床置きタイプのチョークバッグはもう2周りぐらい大きくて、
ボルダリングジムでチョークを中に入れて、その名の通り床においた状態で
手を入れてチョークをまぶします。
使用例がペットボトルや財布を入れていますが、おそらく雑誌の編集が
チョークバッグが何かをわかってないのでしょう。中途半端な親を持つ雑誌の付録も
大変だな。。。このチョークバッグの心中お察し申し上げます。
チョークバッグとは、その名の通りチョーク(白い粉)を入れる袋です。
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チョークボールはこんな感じ。チョークは単純な粉。黒板に書くチョークを粉砕した、
白い粉をイメージするといいでしょう。
クライミングなどの手の摩擦が重要となる競技を行う際、これを手にまぶして、
手汗を吸収させ、岩またはホールドと手のフリクション(摩擦)を増大させ、
壁をよじ登るために使います。
それ以上でもそれ以下でもありません。ましてはファッションアイテムではありません。
断じてこんなファッションアイテムではない。編集がよくわかっとらんのでしょう。
このチョークバッグ、あえて床においても自立しないような中途半端な設計になっており、
奥行きがかなり狭くなっております。なんだかファッションアイテムと勘違いした馬鹿が
外注した感じですね。
本来のチョークバッグは場合によっては床において、手を入れるのが前提です。
最低でも自立することが求められます。これはアウト。
一応入り口のチャックは締まりまして、チョークは漏れにくい構造とはなっていますが、
折返しやマジックテープ、または内装を毛羽立たせてチョークが漏れにくいようにする
創意工夫は皆無。単なるポリエステルです。
逆さまにしたら、間違いなくチョークが漏れ出てくるでしょう。
かばんの中でチョークが撒き散らされるとか想像するだに恐ろしい。
鉄アレイの重りも入る
あまり愛着もわかない雑誌の付録ですので、とりあえず鉄アレイのパーツ、
2.5kg×2を入れてみました。この状態で手で振り回しても引きちぎれなかったので、
耐久性は大丈夫な模様。
ただですね、やっぱりMonoMaxの今月号の付録、だめですよ。
編集者の愛が感じられない。とりあえず適当に付けとけ感が溢れすぎ。
冷静に考えると、この画像からして全てがおかしい。編集の無知、無能さが垣間見える。
そもそもチョークバッグはこんな上の方に付けない。腰回りにつけてチョークアップするものです。
おそらくボルダリングの体験クライミングすらしたことがない素人が、
適当に吹かして雑誌の付録を外注しただけ。こいつはクライマーを侮辱してるな・・・
舐めてやがるな・・・こいつの頭蓋骨をピンチしたい。
このチョークバッグは自立しづらいという点以外はそこまで罪はないですが、
いかんせん見せ方がひどすぎる。クライマーとして憤りを感じます。
コールマン側もこの見せ方はもっと怒っていい。
確かに客が自社製品をどう使おうが自由ですが、少なくともペットボトルの水や
財布を入れることを第一義にしている製品ではない。
という訳で、興味ある人はポチってみましょう。
隙あらば鉄アレイ
鉄アレイ大好き
「中途半端じゃない付録」は存在するのだろうか。
確かに雑誌の付録に多くを求めすぎているのかもしれんね。
鉄アレイ速報
「チョークバッグってチョークの粉を入れて腰につけるものだぞ」とか言いながら、なぜか20kgの鉄アレイを入れようとするの草
止めてください。鉄アレイさんが過労死してしまいます!