JAL・ANAが国内線取り消し手数料をほぼ無料へ。~9/30。
※ANAは「変更手数料が無料であって取消手数料は有料ではないか」との指摘がありました。
ありがとうございます。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の解除を受け、
もともとJAL・ANAが国内線・国際線の取り消し手数料を無料化していた特別処置は、
6/30もって終了しています。
さて、7月上旬より次の通り、国内線は各種手数料(ほぼ)無料化が図られているのでご紹介。
ANA・JALの国内線取り消し手数料:
ANA | JAL | |
購入期間 | 2020年6月26日9:00から2020年9月30日 | 2020年7月3日9:30~9月30日 |
搭乗期間 | 2020年7月1日から2020年9月30日 | 2020年7月4日~10月24日 |
取り消し手数料 | 無料 | 440円 |
対象運賃 | ANA VALUE PREMIUM 3 ANA SUPER VALUE PREMIUM 28 ANA VALUE 1/3 ANA SUPER VALUE 21/28 /45/55/75/SALE ANA VALUE TRANSIT ANA VALUE TRANSIT 7/28 |
ウルトラ先得 スーパー先得 先得割引タイプA・B 特便割引1・3・7・21 乗継割引7・28 |
ANAとJALの条件は若干異なりますが、ANAは手数料が無料、JALが搭乗期間が10月下旬頃まで長いものの、
手数料は440円となります。
という訳で、実際の航空会社の運賃にもよりますが、キャンセル手数料に関しては
9月末までの搭乗はANA、10月~10月下旬頃の搭乗はJALが有利となります。
これで都合や体調が悪くなったとしても、思う存分とりあえず予約して、
実際に行く行かないはいつでもキャンセル可能ですね。
人間、キャンセル料が取られると思ったら、多少体調が悪くても意地でも行きたくなるもの。
東京を中心に感染拡大が広がっていますし、発熱などが見られたら、大事を見てキャンセルしましょう。
なお、「いつもキャンセル料ほぼ無料をやってくれたらなぁ・・・」という消費者の願いもありますが、
それをやると会社側が持たないのでそれは無理。直前までキャンセル無料だと、
会社側も収益予想が出来ません。あくまでもコロナ禍中での特別処置です。
Gotoキャンペーンもそろそろ本格稼働ですので、応募してみましょう。
関連記事:【開始】Yahoo!トラベルでGotoキャンペーン。旅行代金最大半額、プレミアム会員+10%など。予約はすでに始まっている。7/22~。
| ニュー節約速報
ANAはあくまで変更の際の手数料が無料で、
取消だけの場合は通常の手数料かかるで。
中国の国内線は常時こんな感じだよ
日本の国内線はなぜレガシーキャリアがLCCみたいな客に不利なキャンセルポリシーやってんのか、ずっと不思議だった