【改悪】ドコモ月々サポートが条件改悪。2014年9月以降発売の機種で、過去半年以内に機種変更、Xi⇒FOMAの契約変更をしている回線は月々サポート対象外へ。これ紛失した場合はどうするんだ？

2015年7月1日

ドコモがやってくれました、月々サポートの条件を大改悪です。

2015/7/1より、月々サポートの適用対象外の条件として、下記が追加されました。

2015年7月1日（水曜）以降、2014年9月以降に発売された機種を過去6か月以内に「機種購入手続きがなされている回線」、「XiからFOMAへの契約変更がなされている回線」で購入の場合、本割引の対象外です。

つまり、2014年9月以降に販売された機種を、過去6ヶ月以内に機種変更したり、Xi⇒FOMAに契約変更している回線で
再度機種変更をすると、月々サポートが対象外となります。

これは大改悪。。。の様に見えて、そこまで乞食的にダメージはなく、むしろダメージをうけるのは一般ユーザーかも。
機種変一括が安くなっているのは端末購入サポート対象機種であり、その回線はうかつに機種変出来ません。
何しろ、ドコモヤクザが3－4万円ほど違約金をふっかけてきますからね。
iPhone6の月々サポートをシェアして維持費を安くする裏ワザにしても、2年間完走が前提ですしね。

逆に、善良な一般ユーザーが例えば全損や紛失などを起こして、しょうがなく機種変更しなければ行けない場合、
月々サポートが適用対象外になる場合が増えますね。
普通に考えて、携帯を無くしたりぶっ壊したりして、非常にブルーになっている時に、
ドコモから「半年以内に新規・MNP・機種変更をしたユーザーが再度機種変更しようとすると、
携帯乞食とみなして月々サポートは適用外、つまり5－7万円ぐらいボッタクります。」と言われると、
非常に困ります。どうせそのぐらい払うのであれば、MNPして庭や禿に行く人も出てくるのでは？

この規制の意味は何なのでしょうか。現状で端末購入サポートで違約金無く、
機種変大回転して儲かる案件は、、、、あぁiPhoneぐらいか。iPhoneの転売阻止が目的でしょうか。
でもそれならば、iPhoneを端末購入サポート対象機種に突っ込めば解決するはず。

いや、端末購入サポートは半年または12ヶ月の縛りを入れるかわりに、本体価格を安く設定し、
違約金を高くします。つまり、iPhoneの本体価格を下げなければいけません。
だけどドコモ側はそれはしたくない。アップルとの契約もあるし。
だからこそ、半年以内の月々サポートは適用外とし、乞食を抑止しようとしたのでは無いでしょうか。

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しょーもない条件変更に悩む必要もありませんし。

ちなみに、6/30までに既に契約した人は対象外ですのでご安心を。
契約というのは、過去にさかのぼって遡及して、契約時にドコモとユーザーで行為した条件を覆すことは出来ませんので。