モバイルPASMOがSuicaの14年遅れでようやく登場。Androidのみ、iPhone未対応。3/18 10時~。
※いつの間にか2020年3月18日(水)10:00よりサービスを開始となりました。
Androidスマートフォンで、ようやくモバイルPASMOがサービスインとなります。
思えばモバイルSuicaは2006年に当時のガラケーで始まり、2011年よりAndroidスマホでサービスイン、
そして当初の2006年のGUIを基本的に未だに引きずっているという息の長いサービスとなっています。
モバイルPASMO概要:
・サービス開始日:2020年3月18日(水)10:00よりサービスを開始
・できること:
○クレジットカードでのチャージや定期券購入。
○紛失盗難時も窓口に行かずに再発行可能。
これまで、モバイルSuica定期券は、ルート上にJR運行区間がないと発行できなかったため、
通勤通学ルートが全て私鉄、という人は泣く泣く物理カードのPASMOを利用せざる得ませんでした。
言うほど泣いてないとは思いますけどね。
これがようやくモバイルPASMOとなり、Androidスマホ上をピッとタッチすることで
電車に乗ることができるようになります。
ちなみにiPhoneはサービス当初は未対応ですが、流石にこの国でiPhoneをサービスプラットフォームとして
見捨てることは出来ないので、早々に対応することになるでしょう。iPhoneユーザーはもうしばらく待ちましょう。
流石にまた14年待たされることはないかと。
ちなみに、モバイルSuicaの年会費は2020年2月26日より無料となります。
関連記事:モバイルSuicaの年会費が無料へ。これでViewカードが捨てられるな。モバイルSuica特急券(モバトク/スーパーモバトク)が廃止へ。2/26~。 | ニュー節約速報
というわけで、これまではViewカードを使う人のみ年会費無料でしたが、
これからは一般カード会員にも無料で開放されます。
これまでいやいやViewカードを使っていた人も、これを機会に使わなくてもいいかも。
なお、現時点でモバイルSuicaの有料会員で、1月末~2/25までに更新日を迎える人は、
今のうちに解約しておきましょう。あと30日ぐらいであれば、2万円ぎりぎりまでチャージしておけば、
2/26まで残高は持つはず。2/26以降に再登録すると、年会費無料となります。
これが2/25更新だと最悪で、わずか1日のために年会費1030円が取られることに。
今更感。
クレジットチャージは3Dセキュアが必要→Kyashプリペイドはチャージ不可