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IIJmioが価格そのままでデータ通信量増量へ。3GB900円、6GB1520円、10GB2560円へ。ファミリー通話割引で8円/30秒通話も導入へ。2015/4/1~。

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目次

IIJmioが価格そのままでデータ通信量増量へ。3GB900円、6GB1520円、10GB2560円へ。ファミリー通話割引で8円/30秒通話も導入へ。4/1~。

※過去記事を一部修正して再アップ。ここでいう4/1とは、2015年のことなので悪しからず・・・

Nifmoに続いて、そこそこ速度が出るというIIJmioが価格据え置きでデータ通信量増量を発表したのでご紹介。
また、「みおふぉんダイアル」「ファミリー通話割引」も導入するとのこと。これは期待。
OCNはマツコデラックスSIMが有名になりすぎて、ユーザー集まりすぎて速度がさっぱり出ないんだなぁ・・・
かつてのアナログ回線(56kbps)程度しか出ないって、ベストエフォートとは言え、さすがにどうかと思いますよ。。
※多少は改善した模様。流石にピポパポププ、ピーゴゴゴロキューなアナログモデム時代は無いわな・・・

IIJmioの料金プラン:

4月1日から、下記の通り高速通信可能量がアップするとのことです。
今申し込んでおいても、4月1日から自動で増量させるそうな。

※料金プランは2016/12/31現在に修正しています。
※それにしても、ミニマム、、ライトスタート、ファミリーシェアという言葉ばっかりが表面に出てきて、
奥深い階層までページを見ていかないと何GBまで通信できるか分からないのは、
企業信義を疑わざる得ないですね。

ミニマム
スタートプラン
ライト
スタートプラン
ファミリー
シェアプラン
高速通信容量 2GB⇒3GB 6GB 7GB⇒10GB
データ通信専用SIM 900円 1520円 2560円
SMS対応SIM
(データSIMに+140円)
1040円 1660円 2700円
通話対応SIM
(データSIMに+700円)
1600円 2360円 3400円

通信速度:
・下り最大150Mbps、上り最大50Mbps、高速通信容量を使い切ると最大200Kbps
・また、高速通信容量を使い切ったあとに3日間で366MB使うと、通信制限されるそうな。

違約金:
・データ通信SIMは無し
・通話対応SIMはMNPできちゃうため、(12ヵ月-利用開始月を0ヵ月とした利用月数)×1,000円がかかります。
まぁ違約金払って解約するぐらいであれば、違約金の掛からないデータ通信専用SIMに無料でプラン変更後、
しばらく使って解約すればいいかも。
あれ?じゃあ音声⇒データ⇒解約すれば違約金不要かな?どうやらそうみたいですね。

その他:
・ファミリーシェアプランのみ、3枚のSIMが発行されて、そのSIMグループの中でデータ通信料を分け合えることが出来ます。
・通話料金は20円/30秒と至って普通。
ただし、後述の「みおふぉんダイアル」「ファミリー通話割引」などの通話割引制度あり。

IIJmioは通信速度を自主的に制限出来る、また翌月繰越も可能。

IIJmioで高速通信容量で通信することを「クーポンを使う」といいますが、
そのクーポンを使いたくない時、例えば出先で電波が不安定でメールぐらいしかしない時など、
高速通信を発揮されても無駄になる時は、自主的に低速モードの最大200kbpsで通信することが出来ます。
低速通信モードは、IIJmioホームページ、または専用アプリ「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」から行えます
アプリはAndroid/iOSのみ対応とのこと。

DNSサーバーは低速通信モードでも下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsで利用可能とのこと。
まぁDNSが低速だと、インターネットのレスポンスにもろに関わってきますが、
でもDNSってそんなにデータ量多かったっけ。。
そもそもレイテンシーとかPingとかの方が重要な気がします。
まぁこの辺は管理人は技術者ではないので、割愛。

また、余ったクーポンは翌月まで繰越可能です。
3GBプランにしたけど、今月2GBしか使わなかった場合、
来月は3GB+残り1GB=4GBまで使えます。その月にまた2GBしか使わなかった場合、
また2GB余りますので、今度は3GB+2GB=5GBまで使えます。この機能も結構便利かも。

ちょっと出張や旅行に行くと、データ通信ってガンガン使いますが、
家と大学・会社の往復や近場で遊ぶぐらいであれば、あんまりデータ通信使わないですからね。
使う月にいっぱい使える、そんな優しいSIMです。

バースト通信機能で、ネットサーフィンは低速通信時も快適。一方楽天でんわは鬼畜な帯域制御

このSIM、通信しはじめの最初の数秒間は一定量だけ高速通信できる「バースト転送機能」があります。
動画とかを見る時は役に立ちませんが、普通のネットサーフィンをする場合は、その間に転送が大体済むので、
低速通信時にも他のSIMとくらべてサクサク通信できますよ。

DMM mobileにも同様の機能がありますね。競合の楽天でんわにはない機能です。
むしろ、楽天でんわは「3日あたり3.1GBプラン:540MB、5GBプラン:1GB、10GBプラン:1.7GBの通信速度制限」
しかも高速通信可能量の内で、という鬼畜な帯域制御がありますので、気をつけましょう。
3日で540MB,1日で180MBってすぐに到達できるよな・・・さすがミキタニ・・・
※これ、2015年4月時点では3日で360MBでした。1日120MB。流石に楽天モバイルひどすぎた。

「みおふぉんダイアル」「ファミリー通話割引」で普通の通話、家族通話も安くなる。

MVNOのSIMとの宿命としては、通話料金が若干高いこと。また、家族無料通話がないことが上げられます。
家族通話はもうLINEでええやん、というツッコミはさておき、家族無料通話を維持するために、キャリア回線を
1本残して2台持ちするかーめんどくせーな人も多いかと。IIJmioは下記機能で少しだけ通話料金が安くなります。

・【みおふぉんダイアル】
専用のプレフィックス番号(0037-691)を発信番号の先頭につけて発信することで、通話料が半額になるサービスです。

初期費用/月額基本料 無料
国内通話料(税別) 通常 20円/30秒 → 10円/30秒
国際通話料(非課税) 通常 20円/30秒 → 10円/30秒
国際ローミング 非対応

要するに楽天でんわと同じです。専用のアプリ「みおふぉんダイアルアプリ」も出るそうな。
IPでんわと違って、普通の回線交換方式の電話となりますので、電波状況が悪いと会話が聞こえにくくなる、
そんなことは無くなります。音質も特に良くも悪くもなく、まぁ繋がる、普通の電話です。

・【ファミリー通話割引】
同一の mioID 内で契約中のみおふぉん同士だと、通話が20%引きとなります。
上記のみおふぉんダイアル併用で、8円/30秒の通話が可能です。

同一mioIDで契約すれば、家族かどうかは問われない気もするので、恋人間通話も割引になるかも?
まぁそれこそLINE通話で良さそうな気もしますが、8円/30秒であれば、
まぁちょっとした電話ぐらいだったらかけやすいかも。

というわけで、トータルして安い・そこそこ速い・何かと便利な機能付きIIJmioのSIMです。
春からの新生活に備えてSIMを探している人は、契約候補に入れておきましょう。
契約月+1ヶ月も使えば違約金も掛からないですし(音声SIMもデータSIMに変換(無料)して解約すればかからない)、
とりあえず契約して2ヶ月ぐらい使ってみるのもありかも。

というか、普通にドコモとかで話し放題+パケットし放題3GBで7000円ぐらい払うより、
どう考えても着信用のFOMA1000円ぐらい+MVNOのデータ通信SIMをさしたSIM1000円ぐらい、
=2000円ぐらいの2台持ちにしたほうが安いんだな・・・

IIJmioの申し込みはこちら。


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