Androidスマホ・タブレットのPCMark Work2.0ベンチマークスコアランキング一覧まとめ。Xperia、Zenfone、Galaxy、Huawei、Arrows、AQUOSなど。

Androidスマホ・タブレットのベンチマークスコアランキング一覧まとめ。Xperia、Zenfone、Galaxy、Huawei、Arrows、AQUOSなど。

Androidスマートフォンやタブレットは星の数ほどありますが、果たしてサクサクと動くのはどれでしょうか。
ベンチマークソフトは星の数ほどありますが、実際に人間が感じることが出来る、体感的な使いやすさを
計測する、UL companyのFUTUREMARKのPC Workスコア表を編集してみました。

PCMark for Android Work 2.0とは、ウェブブラウジング能力、ビデオ編集能力、テキスト編集能力、
画像加工能力、データ操作能力など、人間の体感に関わる項目をテストし、
最終的に「Work 2.0 Performance」という数字でパフォーマンスを計測するものです。
ゲーマー向け3D能力の測定やストレージ能力、メモリ・CPU能力などに限ったベンチマークソフトなども
ありますが、より実際の生活にて体感できるスピードを比較したかったので、下記表ではPC Work2.0を
採用しています。

データソース及び編集条件：

ソース：Best Smartphones and Tablets December – 2016

直近一ヶ月間に測定されたスマートフォンやタブレットのベンチマークスコアランキングが
表示されています。なお、Sling Shot Extremeなど、特定の動作（主にゲーマー向け）に
絞ったテストでは、iOSのiPhoneやiPadも比較出来ますので、そっちが気になる人は、
公式ページを参考にしてください。

下記表は可読性を高め、日本人に馴染みのないメーカーやモデルは削除し、
日本人に馴染みのある富士通、NEC、シャープなどの国産メーカーを追加しています。
ランクの番号が飛んでいるのはそのためです。
※東芝はヒットせず。さようなら、不適切会計企業。。。

ソニーは元々イギリスのソニーエリクソンの系列から来ているので世界中で知名度があるらしく、
しっかりチェックされているので、そのまま掲載しています。

ブラウザにもよりますが、Ctrlキー＋Fを押すとブラウザ内検索ができますので、
そこで自分のモデル名やメーカー名を英語で入力し、検索してみましょう。

編集前エクセルはこちら。
適当に並び替えて遊ぶ人はこちら。

また、適当にGoogleスプレッドシートにも公開しておくので、
コメントやフィルタ表示でブラウザ上で比較したい人はこちらからどうぞ。
コメント昨日は開放しておきました。

データ取得日：2016/12/4

下記の表を眺めて、Huawei頑張ってるな、とか、Zenfoneってメモリ違いでやたらモデルがあるけど、
どのぐらい差があるのだろう、とか、Xperiaって言うほど進化してないね、とか、
こんなデバイスあったね、とか、適当に感想をくれると幸いです。

なお、管理人のARROWS　M02は2408スコアで509番。
Android5.1.1でWebブラウジングがもっさりくそくそ状態ですので、
富士通のチューンナップがクソな説もありますが、これ以下の端末はちょっとおすすめできません。

追記：ドコモの648円スマホのMO-01Jですが、 CPUがSnapdragon 617でRAMが2GB、
ということでSharp Aquos 507SHとほぼ同様の機種です。507SHのスコアは3441。
Motorola Moto G4と同じぐらいですね。ハイエンドではまったくないのですが、
ミドルレンジモデルとして、そこそこ動くかも。